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    タグ:韓国映画



    韓国映画(かんこくえいが)は、韓国国籍を持つ者または韓国の法人によって製作された映画で、ほとんどの場合、韓国人の映画スタッフと俳優で構成され、主に韓国国内の映画館などで公開される映画を指す。 日本統治時代の映画については日本映画#朝鮮を参照のこと。 1970年代後半の韓国
    30キロバイト (1,798 語) - 2023年11月30日 (木) 04:05



    (出典 kandora-girls-diary.com)


    韓国の映画とドラマはいつも素晴らしい作品が多いですが、2023年は特に注目された年だったと思います。不況にも関わらず、韓国の映画産業は順調に成長しているように見えますね。

    2023年の韓国の映像エンタメは、Netflixやディズニープラスで配信され、世界中で人気を集めた「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」「ムービング」といったドラマ作品が制作された一方、映画は不振にあえいだ年だった。『THE FIRST SLAM DUNK』や『すずめの戸締まり』などの日本アニメが動員力を見せつけたが、豪華キャストによる大規模な制作費がかけられた国産映画は多数が興行面で惨敗。さらに配給会社や映画館が観客動員数を水増ししていたことも発覚するなど、暗いニュースが多かった印象だ。それでも年末にかけて『ソウルの春(原題:서울의 봄)』が動員1000万人超を記録し、明るい兆しが見えてきている。日本公開に期待のかかる話題作を中心に、2023年の韓国映画&ドラマ界を振り返ってみよう。


    ■不況の映画界で『ソウルの春』、『犯罪都市』第3弾が救世主に

    2023年の韓国の劇場観客数を見ると、トップ10に韓国映画は4本。ちょっと寂しい状況だが、11月下旬に公開された『ソウルの春』がものすごい勢いで観客数が伸び、あっという間に1000万人を突破した。2024年1月1日時点で1200万人となり、2023年公開作の1位に躍り出た。『タクシー運転手 約束は海を越えて』(17)や『1987、ある闘いの真実』(17)、『KCIA 南山の部長たち』(19)のような韓国現代史を描いた骨太な一作であり、1979年12月12日のクーデターを描いている。主人公チョン・ドゥグァンのモデルは、クーデターで実権を握り、後に大統領になる全斗煥(チョン・ドゥファン)で、ファン・ジョンミンが憎いほど好演し、絶賛を浴びた。クーデターを食い止めようと最後まで戦うヒーロー、首都警備司令官イ・テシンはチョン・ウソンが演じ、役者たちの迫真の演技だけでも見ごたえがあった。秋以降、ハ・ジョンウ、イム・シワン主演、カン・ジェギュ監督作の『1947ボストン(原題:1947 보스톤)』やソン・ガンホ主演、キム・ジウン監督作の『クモの巣(原題:거미집)』がなどが興行的に伸び悩んでいたなか、『ソウルの春』の大ヒットは「韓国映画界の救世主」「劇場の春」と呼ばれ、年末の吉報となった。

    一方、シリーズ第3弾『犯罪都市 NO WAY OUT』が1068万人を記録し、2022年に公開された『犯罪都市 THE ROUNDUP』に続く大ヒットに。マ・ドンソクが演じる主人公マ・ソクト刑事の人気によるところが大きい。めちゃくちゃ強いマ刑事がどんな相手も倒してくれる。それも武器など使わず素手でやっつける生身のアクションだ。『犯罪都市 NO WAY OUT』は日本のヤクザが関わった2018年の実際の麻薬事件がモチーフになっており、青木崇高、國村隼も出演。日本では2月23日公開予定だ。マ・ドンソクは主演だけでなくプロデューサーも務め、絶好調のシリーズとなっている。すでに『犯罪都市4』も撮り終えていて、2024年公開予定だという。

    ■前代未聞!? 海女の水中アクション『密輸』

    リュ・スンワン監督の『密輸(原題:밀수)』は、海女たちの水中アクションという斬新さで観客数514万人を記録し、夏を制した。これも実話がモチーフとなっていて、時代背景は1970年代。海中に沈められた密輸品を海女たちが回収し、陸地へ届ける。船上で受け渡すと税関に見つかりやすいからだ。海女のツートップを演じたのが、キム・ヘス、ヨム・ジョンア。2人の豪快さに目が離せなかった。

    チョ・インソン演じる密輸王がソウルから港町グンチョンにやって来て、グンチョンで密輸を牛耳っていたチャンドリ(パク・ジョンミン)と、密輸を取り締まる税関、そして海女たちの間で“金”をめぐる激しい争いが繰り広げられる。海の中で追って追われて、切りつけ、じわっと広がる赤い血。動きがスローなのが、かえって生々しい。アクション映画の達人リュ・スンワンがまた新たな境地を切り開き、青龍映画賞の最優秀作品賞に輝いた。主演のキム・ヘスは30年間務めてきた青龍映画賞のMCを今年で退くことに。授賞式ではデビュー30周年のチョン・ウソンがキム・ヘスの功績を称え、「青龍映画賞」と書かれたトロフィーを渡した。

    夏公開の大作ではオム・テファ監督の『コンクリート・ユートピア』(公開中)もイ・ビョンホン、パク・ソジュン、パク・ボヨンという豪華キャストで注目を集め、384万人を動員した。大地震で廃墟となったソウルで、唯一残ったアパートの住民たちの物語。イ・ビョンホンは、住民代表としてリーダーシップを発揮しつつ、一筋縄ではいかないキャラクター、ヨンタクを演じ、青龍映画賞主演男優賞を受賞。パク・ソジュンとパク・ボヨンは夫婦役で、極限状態での家族愛を見せてくれた。

    ■ユ・アイン、イ・ソンギュン…麻薬疑惑で映画界激震

    2023年は麻薬が映画界を揺るがした年でもあった。なかでもユ・アインの麻薬投薬疑惑には大きな衝撃が走った。12月に最初の裁判があり、大麻吸引など一部の罪を認めた。ユ・アイン主演の映画『スンブ:二人の棋士』(キム・ヒョンジュ監督)はNetflixで配信されることになっていたが、12月現在、暫定保留の状態だ。イ・ビョンホンとユ・アインの初共演作で期待が大きかったぶん、その行方に注目が集まっている。Netflixオリジナルシリーズの『地獄が呼んでいる』(ヨン・サンホ監督)は、シーズン1でユ・アインが演じた役をシーズン2ではキム・ソンチョルが演じることになった。

    一方、10月に麻薬投薬疑惑で捜査対象となっていることが明らかになったイ・ソンギュンは、検査や鑑定で「陰性」と判定されたが、年の瀬の12月27日、公園に停車中の車内から遺体で発見されるという悲報が報じられた。ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』(18)に出演し、今年も『眠り(原題)』(ユ・ジェソン監督)、『脱出:プロジェクトサイレンス(原題)』(キム・テゴン監督)の主演作2本でカンヌ国際映画祭に招待されていただけに、世界的なニュースとなった。『眠り』は9月にすでに公開していたが、『脱出~』は公開が無期限延期と発表されている。

    ■ベテラン女優主演ドラマ「イルタ・スキャンダル」「医師チャ・ジョンスク」が大ヒット

    韓国で#MeToo運動が広まったのは2018年だったが、その少し前、チョン・ドヨンが「出演する作品がない」と嘆いているのを聞いてびっくりした。チョン・ドヨンと言えばイ・チャンドン監督の『シークレット・サンシャイン』(07)でカンヌ国際映画祭主演女優賞を受賞した、韓国を代表する女優だ。だが、確かに#MeToo以前は中年以上の女優が主演の映画やドラマが非常に少なかった。ところが近年、ベテラン女優の活躍が目覚ましい。特に今年はチョン・ドヨン主演の「イルタ・スキャンダル 〜恋は特訓コースで〜」、オム・ジョンファ主演の「医師チャ・ジョンスク」が立て続けにヒットした。2人とも50代だ。

    ドヨン演じる「イルタ・スキャンダル」の主人公ヘンソンは、総菜屋を切り盛りしながら高校生の姪を育てているが、姪に数学を教えるスター講師(チョン・ギョンホ)とスキャンダルになる。出演前から「50代でラブコメに挑戦?」と話題になったが、初回4%台だった視聴率はぐんぐん伸びて、最終回は17%を超えた。「医師チャ・ジョンスク」でオム・ジョンファが演じたチャ・ジョンスクは医学部出身だが、若くして妊娠し、専業主婦として家族を支える生活を送ってきた。自身の病気をきっかけに一念発起し、研修医として働き始める。歌手兼俳優のオム・ジョンファは近年は出演が減って「往年のトップスター」という雰囲気だったが、今年は主演ドラマヒットに続き歌手としても活動を再開し、「第二の全盛期」を迎えている。

    ■「ザ・グローリー」「ムービング」が世界を席巻!

    動画配信サービスのドラマが増え、もはや視聴率だけで人気を語れなくなっているが、今年韓国内外で最も話題を集めた韓国ドラマはNetflixオリジナルの「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」とディズニープラスオリジナルの「ムービング」だろう。「ザ・グローリー」は「太陽の末裔 Love Under The Sun」「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」など数々の大ヒット作を生んできたキム・ウンスクが脚本を手掛け、ソン・ヘギョが主演した。主人公ドンウンは高校時代に深刻ないじめを受け、長い時間をかけて周到に準備して復讐を果たしていく。上半期の視聴時間集計では6億2280万時間を記録し、Netflix全作品中3位にランクイン。百想芸術大賞で作品賞と最優秀演技賞(ソン・ヘギョ)、助演賞(イム・ジヨン)を受賞したのをはじめ、評価も高かった。ドラマをきっかけに校内暴力に関心が高まるなど社会的にも大きな影響を与えた。

    「ムービング」は人気ウェブトゥーンが原作で、リュ・スンリョン、チョ・インソン、ハン・ヒョジュが主演。超能力を持ち、過去に秘密を抱える親たちと、親と同じ能力を持つ子どもたちが悪と戦うヒューマンアクション。空飛ぶチョ・インソンは現実離れしていても、南北分断など現代史が絡んだストーリーで、絶妙なバランスが保たれた。韓国内では低調だったディズニープラスが、「ムービング」の大ヒットで一気に加入者が増え、アジアコンテンツ&グローバルOTTアワードでは最優秀クリエイティブ賞をはじめ6部門で受賞する快挙を成し遂げた。

    文/成川 彩


    日本公開が待ち遠しい!『ソウルの春(原題)』と『密輸(原題)』ほか2023年の韓国映画&ドラマをプレイバック/[c]2023 PLUS M ENTERTAINMENT & HIVE MEDIA CORP, ALL RIGHTS RESERVED. [c]2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & Filmmaker R&K. All Rights Reserved.


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【2023年のヒット作品を振り返る!映画業界の不況の中でも躍進し続ける韓国映画&ドラマ】の続きを読む



    ウィクショナリーに関連の辞書項目があります。 villain ヴィラン(英 : villain) 悪役・敵役の登場人物、あるいはその演者。 ヴィラン (曲) - てにをはの曲。 このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧に…
    289バイト (101 語) - 2023年6月22日 (木) 09:59



    (出典 cinefil.tokyo)


    彼らは本当にゾクッとする存在感を放っていました。独特な色気は、観ているだけで鳥肌が立つほど。韓国映画のクオリティーの高さにも感心しました。

    ストーリーの展開に欠かせないのがヴィラン(悪役)。昨今の作品では魅力的なヴィランが続々登場し、主役以上に観客の目と心を奪っている。俳優にとっても、一度は演じてみたいのが悪役。既存のイメージを壊し、悪に徹する姿で新たな魅力を見せた“イケメンヴィラン”7人を紹介。

    【写真を見る】役作りの為に20kg近くバルクアップしたイ・ジュニョク

    ■『犯罪都市 NO WAY OUT』イ・ジュニョク

    痛快なアクションとコメディの融合で大ヒットシリーズとなった『犯罪都市』(17)の第3弾となる『犯罪都市 NO WAY OUT』(2月23日公開)で、麻薬取引に手を染める汚職刑事のチュ・ソンチョルとして、主演の“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)と対峙するイ・ジュニョク。役作りの為に20kg近くバルクアップした姿で登場した瞬間、圧倒的なカリスマを見せ、一気に彼に釘付け。ボイストレーニングを受けたといういつもと違うトーンの話し方、自信と余裕を感じさせる眼差し…。

    自分では直接手を汚さず、部下を背後で操り、成功の上澄みをすくいながらうまく思い通りの人生を歩んできた人物なのだろうと観客に感じさせる演技に引き込まれる。ルックス面でも、ウェーブのかかった少し長めの髪と鍛え上げた体にまとったスーツ姿が“脂の乗った男”という雰囲気でドキドキ。

    ■『オオカミ狩り』ソ・イングク

    スイートなイメージが強いソ・イングクが、「韓国映画史上、最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション」と言われる『オオカミ狩り』(22)で、念願の悪役に初挑戦。人殺しを何とも思わないどころかむしろ快楽を感じる超凶悪犯・ジョンドゥを見事に演じきり、イメージチェンジに成功。全身タトゥーで、相手の耳を噛みちぎり返り血を浴びまくりながら楽しそうにニヤッと笑う姿にゾッとする反面、「ソ・イングク史上、最高にセクシー」と、観客を沼堕ちさせた。

    トレードマークである三白眼が存分に生かされた“イッちゃった目”も、完全にイカレてるジョンドゥの印象を際立たせている。役のために16kg増量して鍛え上げた体を惜しげもなく見せるバックヌードにも注目。

    ■『非常宣言』イム・シワン

    イム・シワンというと、彼の出世作「ミセン-未生-」での不器用で誠実なチャン・グレ役をまず思い浮かべる人が多いと思うが、最近は悪役にも果敢に挑戦。『非常宣言』(21)では、飛行機の中で殺人ウィルスをばら撒くバイオテロ犯を演じている。空港のトイレで体にウィルスを仕込んでいるのを見てしまった少女にしつこく付きまとう時も、機内でウイルスを撒く時も、常に無表情。犯人だとわかった後も悪びれもせずに薄ら笑いで淡々と犯行について語る様子が本当に憎たらしい。

    端正な顔立ちで大きく表情が変わらないクールビューティな彼が演じる事で、何を考えてるのかわからない静かに狂っている人物像が際立ち、怖さが増す。おとなしそうなイメージを逆手に取った「一見、無害そうだけど、どこか気持ち悪い」というキャラは、イム・シワンの真骨頂だ。

    ■『殺人鬼から逃げる夜』ウィ・ハジュン

    ホラーサスペンス『殺人鬼から逃げる夜』(21)で、ウィ・ハジュンは殺人の現場を目撃した聴覚障害の女性をしつこくつけ狙う連続殺人鬼を演じる。実生活で学生時代100m走11秒台後半だったという俊足の彼が、風を切る音が聞こえそうなほどの全速力で追いかけてくる様はド迫力で、ただただ恐怖。演技面でも、鋭く氷のように冷たい目でゾッとさせたかと思えば、被害者の兄のふりをして妹を心配する善良な表情を見せ、善と悪の顔を瞬時に切り替える様子が見事で、まさに“ウィ・ハジュン劇場”。

    徹底した役作りで知られる彼は、役に合わせて13kg減量し、『シャイニング』(80)のジャック・ニコルソンの表情なども研究。役柄の心理を理解する為に連続殺人犯のプロファイルなどもいくつも読んだんだそう。“善人”の時には頼りたくなってしまうような安心感を醸し出し、本性を現した時は獲物を見下すような冷徹な表情がどこかセクシーで目をそらせなくなる、そんな彼の両極の魅力を堪能できる。

    ■『犯罪都市 THE ROUNDUP』ソン・ソック

    ソン・ソックは、「私の解放日誌」での寡黙で謎めいたク氏役で女性視聴者の心を鷲掴みにした直後に、『犯罪都市』シリーズ第2弾となる『犯罪都市 THE ROUNDUP』でヴィランのカン・ヘサンを演じてブレイクした。カン・ヘサンは本能で人を殺す男。邪魔だから殺す、それだけ。彼にとっては何ら特別な事ではなく、息をするのと同じように次々に目の前の人間を殺していく。だが、無感情に人を殺す殺人マシーンではなく、根底では常に怒りを抱えていて、そのスイッチが簡単に入るのだ。悪人オーラが出ているわけでもなく、粗暴な言葉遣いもしない、一見、寡黙な男という印象。だが、眼光だけは鋭く、目が合えば一瞬で「触れたら危険」と緊張させる。

    しかし、怖さのなかにどこかセクシーさを感じて「あの目に射られたい」とうっかり思ってしまう女性も多いはず。また、役作りとして10kg増量したが、筋肉美を強調する為に鍛えてバルクアップしたのではなく、食事量を増やして年相応の中肉の男性として体を大きくした。とは言っても、もともと筋肉がしっかりついているだけに、脱いでもカッコいい。ソン・ソックの危険な魅力をぜひ体感してほしい。

    ■『バレリーナ』キム・ジフン

    バレリーナの友人を殺された女性の復讐劇を描くNetflixオリジナル映画『バレリーナ』で、キム・ジフンは“女性の敵”チョイを演じている。次々に女性をナンパして、こっそりセックスムービーを撮り、それをネタに脅した挙句、監禁、殺害、というド変態のクソ男だ。これがその辺のブサイクだったら、単に「キモチワルい!」で終わってしまうが、イケメンのキム・ジフンが演じる事で、自分だったらついていってしまうかも…と思い、他人事ではない怖さを感じさせる。

    キム・ジフンは「私はチャン・ボリ!」や「金持ちの息子」などでは明るくポジティブなイケメンとして女性を胸キュンさせたが、悪役になるとあの二重で魅力的な目にドロッとしたオーラが宿り、一気に気味悪さを醸し出す。今作では「あの人、カッコいいけどなんか気持ち悪くない?」と囁かれるようなヤバい男を見事に体現し、“キモイケメン”という新たな一面を確立した。

    ■『毒戦 BELIEVER』キム・ジュヒョク

    麻薬取締官が正体不明の麻薬王を追って麻薬の巣窟に潜入し、数々の狂人たちと激闘を繰り広げる大ヒット映画『毒戦 BELIEVER』で、闇マーケットの王・ハリムとしてレジェンド級のヴィランを演じたキム・ジュヒョク。超ド級のヤバさで「ホジュン~伝説の心医~」や「武神」での誠実でまっすぐな雰囲気や、バラエティー番組「一泊二日」での優しく愉快な印象を見事にぶっ飛ばした。

    ボクサーパンツにガウンを羽織り、胸をはだけさせてボサボサ髪で登場した瞬間、画面を突き破るような圧倒的な存在感で文字通り彼に釘付け。他の出演者はいっさい目に入らなくなるほどだ。クスリ漬けで焦点が合ってないが獲物を絡めとるような目つきで縮み上がるような恐ろしさ。退廃的なオーラが充満し、“ヤバい男のセクシー”の究極の正解を見たと思った。同じくヤク中のイカレた妻との獣のような荒々しく生々しいキスも必見。新たな一面を見せ、今後の作品に期待が高まるなか、今作の撮影後に交通事故で帰らぬ人となり、これが遺作となった。彼の最期の最高の怪演を是非目に焼き付けてほしい。

    文/鳥居美保


    主人公より魅力的な韓国映画の“イケメンヴィラン”たちを紹介!


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    ジング(ハングル:여진구、1997年8月13日 - )は、韓国の元子役、俳優。ソウル特別市出身。身長177cm。O型。JANUSエンターテインメント所属。中央大学校演劇映画学科在学中。 2005年、8歳の時に映画『サッド・ムービー』に出演し、デビュー。以降は子役として、主に韓国の映画・ドラマの…
    29キロバイト (3,644 語) - 2023年11月7日 (火) 20:14



    (出典 news.kstyle.com)


    ヨ・ジングとチョ・イヒョンの共演に注目していたので、キャラクターポスターが公開されたのは嬉しいです。期待して待っていた映画のイメージが、ますます具体的になってきました。早く劇場で観たいです!

    2024年2月9日(金) 公開の映画『同感〜時が交差する初恋〜』のキャラクターポスターが公開された。

    韓国ラブストーリー映画の金字塔『リメンバー・ミー』に登場するキャラクターの時代設定を入れ替え、20年以上の歳月を経て生まれ変わった本作。1999年、韓国大学機械工学科に通うヨンは、皆既月食の夜、無線機を通して大学生ムニと交信を始める。しかも同じ大学に通う学生という偶然に驚きつつ、翌日大学構内で会う約束をするが、約束の時間を過ぎてもムニは来なかった。

    一方、どしゃぶりの雨の中で待ち続けるムニの前にもヨンは現れない。その夜、互いに相手のすっぽかしを責めるヨンとムニ。話が噛み合わないまま、それから何度か交信するうち、ふたりは自分たちが違う時代を生きていると気づく。不思議な状況に半信半疑ながらもふたりの会話は弾み、ムニはヨンにとってかけがえのない存在となっていくが――。

    1999年を生きるヨン役はヨ・ジング、2022年に生きる大学生ムニ役はチョ・イヒョンが演じるほか、ヨンの後輩ハンソル役でキム・へユン、ムニの幼馴染ヨンジ役でナ・イヌ、ヨンの親友ウンソン役でペ・イニョクが出演。脚本・監督は新進気鋭の女性監督ソ・ウニョンが務める。

    公開されたビジュアルは正面を向き誰かに微笑みかえるヨン、誰かに呼ばれて振り向いた様子の緑のチェックニットカーディガンを着こなすムニ、90年代らしいソバージュ&デニムの着こなしで微笑むハンソル、遠くにいる誰かを見つめる爽やかなヨンジ、横にいる誰かの話を聞くウンソンの姿が映し出されている。

    <作品情報>
    『同感〜時が交差する初恋〜』

    2024年2月9日(金) 公開

    公式サイト:
    https://doukan-movie.jp

    (C)2022 GOGOSTUDIO INC. ALL RIGHTS RESERVED

    ヨン(ヨ・ジング)


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【ヨ・ジング×チョ・イヒョン『同感〜時が交差する初恋〜』の魅力が詰まったキャラクターポスターが解禁!】の続きを読む



    リュジュンヨル(朝: 류준열、1986年9月25日 - )は、韓国の俳優。京畿道水原市出身。身長183cm、体重70kg。水原大学校演劇科卒業。CーJeSエンターテインメント所属。 教育大学への進学を目指していたある日、勉強をしているうちに立ったまま眠ってしまい、「これは自分の道ではない」と思い、…
    12キロバイト (1,368 語) - 2023年11月1日 (水) 10:55



    (出典 news.kstyle.com)


    予告を観るだけで、映画『梟―フクロウ―』の緊張感とスリルが伝わってきました。そして、主役の演技力も本当に素晴らしいと思います。この映画は必見ですね!

    韓国年間最長No.1記録を樹立、2023年韓国国内映画賞で【25冠】と最多受賞を記録した、史実に残された最大の謎に迫る<全感覚麻痺>サスペンス・スリラー『梟ーフクロウー』が、2024年2月9日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国ロードショーいたします。

    朝鮮王朝時代の記録物<仁祖実録>(1645 年)に残された‟怪奇の死“にまつわる歴史的な謎に、斬新なイマジネーションを加え誕生した『梟―フクロウ―』は、観客の無限の想像力を刺激し、韓国年間最長 No.1 記録を樹立。韓国エンターテイメント界の最高峰を決める「第 59 回百想芸術大賞」では作品賞、新人監督賞、男性最優秀演技賞の 3 冠を受賞。また韓国の三大映画祭の一つである「第 59 回大鐘賞映画祭」で新人監督賞、脚本賞、編集賞の 3 冠、「第44回青龍映画賞」でも新人監督賞含む3冠を受賞し、本年度の韓国国内映画賞で計25冠を達成し、最多受賞を果たした。

    ‟盲目の目撃者“が謎めいた死の真相を暴くために常闇を奔走する予測不可能な物語は、圧倒的な没入感と緊張感をもたらし、息もできないほどの狂気が支配する118分は、観る者すべての五感を麻痺させる―。
     
    怪奇な死を目撃してしまった“盲目の男”に制御不能な狂気が迫る!
    タイムリミットは絶望の朝日が昇るまで―。圧倒的、没入感の予告映像が解禁!


    この度解禁された予告映像では、ある闇夜に起きた怪奇な事件の場面から始まる。とある秘密を抱えた盲目の天才鍼医のギョンスは、目や鼻から大量の血を流して亡くなった王の子の怪奇な死の、唯一の“目撃者”となってしまう。王子の鍼治療を担当していたギョンスは国王から「何を見た?」と迫られるが答えることができず、やがて追われる身となっていく―。制御不能な狂気が迫るなか、必死に闇の中で目撃した真実を訴えるが、タイムリミットの絶望の朝日が昇りはじめ…。ギョンスは闇の中で何を目撃したのか?緊迫した映像に引き込まれる圧倒的、没入感の味わえる予告映像となっている。
    また、合わせて解禁されたデジタルビジュアルでは、韓国国内の受賞結果が記載されており話題性の高さが目立つものとなっている!

    ▶予告編


    ▶デジタルビジュアル


    2/9(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国ロードショー


    【STORY】

    盲目の天才鍼師ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子の死を“目撃” し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。 見えない男は、常闇に何を見たのか? 追われる身となったギョンスは、制御不能な狂気が迫る中、昼夜に隠された謎を暴くために闇夜を駆ける― 絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまで。


    【基本情報】
    監督:アン・テジン
    出演:リュ・ジュンヨル ユ・ヘジン
    2022年/韓国/118分/原題:올빼미/英題:THE NIGHT OWL/日本語字幕:根本理恵/G/配給:ショウゲート
    (C) 2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & C-JES ENTERTAINMENT & CINEMA DAM DAM. All Rights Reserved.
    公式HP: https://fukurou-movie.com  公式X:@showgate_youga

    配信元企業:株式会社博報堂DYミュージック&ピクチャーズ



    (出典 news.nicovideo.jp)

    【引き込まれるストーリーと見応えのアクション!映画『梟―フクロウ―』の本予告解禁】の続きを読む



    カンハヌル (강하늘、1990年2月21日 - )は、韓国釜山広域市出身の俳優。身長182cm。THカンパニー所属。中央大学校演劇学科卒業。 演劇俳優だった両親を持ち、男二人兄弟の長男として生まれる。 幼い頃に演劇に感銘を受けて俳優を志すようになり、ソウル国楽芸術高等学校音楽演劇科在学中の200…
    15キロバイト (1,692 語) - 2023年10月26日 (木) 14:02



    (出典 koreanmania.com)


    カン・ハヌルとチョン・ソミンのコンビは最高です!韓国で大ヒットしただけあって、日本でも楽しみですね。ラブコメ好きにはたまらない作品になりそうです!

     韓国俳優カン・ハヌルとチョン・ソミンがダブル主演し、今年韓国で大ヒットした映画『LOVE RESET(英題)』が『ラブリセット 30日後、離婚します』の邦題で、来年(2024年)3月29日より東京・丸の内ピカデリーほか全国で公開されることが発表された。

     本作は、離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で2人も同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディ。韓国では10月3日に公開され、初日から22日間連続で興行収入1位を獲得、公開から35日で観客動員数が200万人を超える大ヒットを記録した。

     知的でイケメンだがどんくさいノ・ジョンヨルと誰もが羨む家柄とキャリアはあるが破天荒なホン・ナラ。映画のような大恋愛の末に結婚をしたが、お互いの価値観の違いに耐え切れなくなり、2人はついに離婚を決意する。裁判所の調停で熟慮期間を経た30日後に離婚することが決まるが、その帰り道に交通事故に遭い記憶喪失に!愛した記憶も憎しみ合った記憶も全てがキレイに消え去った2人は、家族や友人を巻き込み記憶を取り戻そうとするが…。果たしてこの夫婦、一体どうなる?

     主演のカン・ハヌルは、2019年放送の『椿の花咲く頃』で韓国のゴールデン・グローブ賞とも呼ばれる「百想芸術大賞」テレビ部門男性最優秀演技賞を受賞、世界中で大ブームを巻き起こしたNetflixのオリジナルドラマ『イカゲーム』の続編への出演も決定している。

     日本で多くのファンを持つチョン・ソミンとは、15年公開の映画『二十歳』以来、8年ぶりの共演。本作では、テンポの良い掛け合いと今までにない振り切った演技で離婚寸前の夫婦役を好演し、カン・ハヌルは「第10回韓国映画制作家協会賞」の主演男優賞を受賞するなど、高い評価を受けている。

     監督は『偉大な願い』(16年)、『色男ホ・セク』(19年)を手がけたナム・デジュンが務めた。

    2023年に韓国で大ヒットしたラブコメ映画が『ラブリセット 30日後、離婚します』の邦題で2024年3月29日より公開決定 (C)CINEMA WOOLLIM, TH STORY AND MINDMARK


    (出典 news.nicovideo.jp)

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