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    タグ:韓国映画



    セマンティックエラー』(原題:시맨틱 에러、英題: Semantic Error)は、動画配信プラットフォームWATCHAが2022年に配信したオリジナルドラマ。 原作は、Jeo Soori氏が2017年より連載を始めたBL小説。同作品は2018年に韓国の「RIDI BOOKS…
    6キロバイト (640 語) - 2023年8月23日 (水) 04:18



    (出典 www.animatetimes.com)


    榎木淳弥さんと増田俊樹さんが日本語吹替版声優を務めた『セマンティックエラー・ザ・ムービー』は、私たちの心をキュンとさせるシーンが満載です。

    社会現象を巻き起こし、韓国BL の歴史を塗り替えた、全てが正反対な二人の予測不能な恋を描いた青春BLドラマ「セマンティックエラー」の劇場版、『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が前編・後編の2部作で【前編】が1月12日(金)に、【後編】が1月26 日(金)より公開となる。

    原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKS で、2018 年BL 小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。韓国動画配信サービスWATCHA で実写オリジナルドラマが制作され、配信されるやいなや爆発的な人気でハマる人が続出、一大シンドロームを巻き起こし、世界中のBL ファンの間で熱狂を呼んだ。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツへと成長。

    本作の魅力は、なんといっても、主人公二人<秀才で変わり者な完璧主義者の大学3 年生チュ・サンウと学校イチのカリスマで自由奔放なイケメン・モテ男のチャン・ジェヨン>のキャラクターと、主演の二人がシンクロすることでうまれる最高のケミストリー。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って惹かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す!

    1月13日には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、日本語吹替版声優を務めた榎木淳弥さんと増田俊樹さんが参加しました。

    韓国BLの金字塔“セマエラ”の日本公開を待ち望んでいた観客からの拍手&歓声に迎え入れられた2人。自由奔放なデザイン科の大学4年生チャン・ジェヨンの声を務めた榎木は「最初は、僕が普段演じる役とは真逆のタイプだったので不安だった」と心境を明かしながらも「でも実際やってみたら…気持ちがいいなこの役は!と思った。言いたいことを言うし、やりたいことをズバッとやってくれるので。さすがにやり過ぎだろうと思うところもあったものの、やっていて気持ちが良かった」とアフレコを振り返った。一方、完璧主義者のコンピューター工学科の大学33年生チュ・サンウの声を務めた増田は「僕はサンウと同じ陰キャ側の人間。根っこはド陰キャなので凄くやりやすい役だった。嫌なものに対してハッキリと嫌だと言うサンウの役を担当できて楽しかった」と手応え十分。

    また本作でキュンキュンしたシーンの話題になると榎木は「ジェヨンがサンウを映画に誘うシーン。それまでそんな空気はなかったのに急に色気が出るというか、恋が進む予感がした瞬間だった。物理的に距離感も近かったので、アフレコ収録でも囁く様にセリフを意識した」と紹介。一方の増田は「二人は一気に急接近しているように思うけれど、前編の方を見ると『本当にこの二人はクロスするのか!?!?』と思わされる。それがいろんな事件や積み重ねがあって接近していく。こういうところから人との繋がりが生まれてくるんだなとキュンとした」と明かします。

    そんな二人には最近プライベートでキュンとしたことがあるという。無類のラーメン好きという増田は「煮干し系ラーメンの“和え玉”に初めて出会った時に『なんで僕はこれをずっと知らなかったのか…』と思った。それ以来煮干し系で美味しいところはどこかを探すようになった」と“和え玉”にゾッコン中。一方、ホラー好きという榎木は「ホラーの中でもゾンビが大好き。ゾンビには歩く系と走る系がいて、全力ダッシュ系ゾンビがたまにいてそれが好き。自分だったらどうやって逃げるのかを想像するのが楽しいから」とダッシュ系ゾンビにキュンとしている様子です。

    サンウはルーティンを大切にする決め事の多いキャラクター。それにちなんでルーティンを聞かれた榎木は「オーディションの落選を知らせるメールは削除する」と明かし、司会が「そんなことはないのでは?」と突っ込むと、「最近は製作されるアニメの本数も多いので、めちゃめちゃ落ちている」と競争の激しい業界の現実を紹介。増田は「どんなに遅く起きたとしても朝ごはんは納豆ご飯に汁物を食べる」といい「昼12時に起きる時がある」との発言に観客が驚くと「昼12時に起きることの何が悪いのか!?!?」と場内に笑いを巻き起こします。

    さらに無礼講でお互いに質問するコーナーを実施。無礼講というだけに榎木が「資産は?」とズバッと切り込むと、増田も「僕もまったく同じことを聞こうと思っていた!」と大笑い。すると増田は「口座の残高を見たら、これはまずいなと。あれ?今月のクレカの支払いを超えているぞと。やばいやん。ラーメンに使い過ぎたか!?!?」と自ら大暴露。そして生々しい独白にビックリする榎木に対して「億ありますか?」と単刀直入に質問。これに榎木は「NONO!」と即答し「僕は貯金をしているので、この場で金額をいうのはちょっと…。でも声優の同期からいくら稼いでいるのか聞かれて正直に答えたら『そんなに稼いでないね…』と言われた」とションボリ。

    大盛りあがりの舞台挨拶もあっという間に終了のお時間に。榎木は「キュンキュンポイントもあるし、何よりも二人のやり取りの会話が軽妙で面白い作品。正月ムービーとして是非ともご家族で鑑賞してほしい」とアピール。増田も「BLという作品に近づく機会のなかった方にも楽しんでもらえるソフトなBLとして作られているので、後編も楽しんでいただきたい。BLにハマるきっかけの入り口になるような作品として思い出に残してほしいです」と後編にも期待を込めました。

    『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』絶賛公開中
    『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』1 月26 日(金)より全国公開

    (C)2022 Watcha All Rights Reserved.

    『セマンティックエラー・ザ・ムービー』榎木淳弥&増田俊樹が感じた“キュンキュンポイント”は?


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【榎木淳弥&増田俊樹が『セマンティックエラー・ザ・ムービー』の胸キュンポイントを明かす】の続きを読む



    キムソヒョン 1973年生まれの女優「김서형」についてはキムソヒョン (1973年生の女優)を参照。 1975年生まれの女優「김소현」についてはキムソヒョン (1975年生の女優)(朝鮮語版)を参照。 1999年生まれの女優「김소현」についてはキムソヒョン (1999年生の女優)を参照。…
    601バイト (140 語) - 2023年12月21日 (木) 15:30



    (出典 twitter.com)


    「ビニールハウス」の予告編を見た感想ですが、貧困や介護といった現代の社会問題に切実に触れられていて、引き込まれる展開になっているようですね。韓国映画ならではの独特の描写や演技も魅力的で、非常に興味を持ちました。

     「第27回釜山国際映画祭」(2022年)で3冠を獲得したキム・ソヒョン主演の韓国映画が『ビニールハウス』の邦題で3月15日より東京のシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。貧困、孤独、介護といった現代の社会問題を背景に、一瞬の選択が取り返しのつかない破滅を招き寄せる濃密なサスペンス。

    【動画】映画『ビニールハウス』予告編

     ビニールハウスに暮らすムンジョンの夢は、少年院にいる息子と再び一緒に暮らすこと。引っ越し資金を稼ぐために盲目の老人テガンと、その妻で重い認知症を患うファオクの訪問介護士として働いている。そんなある日、風呂場で突然暴れ出したファオクが、ムンジョンとの揉み合いの最中に転倒。床に後頭部を打ちつけ、そのまま息絶えてしまう。ムンジョンは息子との未来を守るため、認知症の自分の母親を連れて来て、ファオクの身代わりに据える。絶望の中で咄嗟に下したこの決断は、さらなる取り返しのつかない悲劇を招き寄せるのだった――。

     日本版ポスタービジュアルには、「半地下はまだマシ」というキャッチコピーが添えられ、ムンジョンが暮らす、とある農村地帯にたたずむ黒いビニールハウスが切り取られている。『パラサイト 半地下の家族』(2019年)でも注目を浴びた韓国の住居貧困。元々は作物栽培のための農業施設であるビニールハウスもまた、不動産価格の高騰や経済の低迷により、正規の住宅を失った低所得者層、移民労働者が転がり込むなど、半地下や屋上部屋よりもさらに「最底辺」住居として社会問題となっている。ムンジョンのシリアスな表情から、彼女の過ちが招いた運命の行方に想像をかき立てられる。

     主人公のムンジョンに扮するキム・ソヒョンは、大ヒットドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(2018-19年)、『Mine』(21年)などで活躍する名優。本作の出演にあたって「綱渡りのような危うい人生を生きる彼女こそ、まさに私自身ではないかと感じ、最初に台本を読んだときには涙を流しました」と語り、極限の感情表現を求められる新境地に挑戦した。

     盲目の老人テガン役には、『VIP-迷路の始まり-』(19年)、『私の解放日記』(22年)など、韓国ドラマを中心に活躍するベテラン俳優ヤン・ジェソン。さらに『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』(22年~)で一躍脚光を浴び、本作『ビニールハウス』で第44回青龍映画賞新人女優賞にノミネートされた、今後の活躍が最も期待される俳優のひとり、アン・ソヨらがキャストに名を連ねる。

     監督・脚本・編集を手掛けるのは、ポン・ジュノ監督らを輩出した名門映画学校、韓国映画アカデミーで学んだ、29歳のイ・ソルヒ。監督自身の認知症の祖母と、祖母をケアする母親の関係性から着想を得てオリジナル脚本を執筆したというだけに、貧困や孤独、高齢者をめぐる介護や認知症といった社会問題に鋭く切り込みながら、ムンジョンの想像を絶する運命をスリリングに描き出した。新人監督としては異例の第27回釜山国際映画祭で3冠を獲得し、第59回大鐘賞映画祭・第44回青龍映画賞の新人監督賞にノミネートされるなど、鮮烈な長編映画監督デビューを飾った。

     予告編映像は、訪問介護士として働くムンジョンの日常が、介護先の認知症の老婦人ファオクの死をきっかけに一転し、破滅へのスパイラルが加速する、緊張感高まる展開を垣間見ることができる。悲劇が絡み合う衝撃のラストに、韓国では「圧倒的な結末。キム・ソヒョンの演技が上手すぎて何度も鳥肌が立った」「こんなにすごい映画を久しぶりに観た」などと絶賛の口コミブームが巻き起こった。

    キム・ソヒョン主演、韓国映画『ビニールハウス』3月15日公開 (C)2022 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【貧困、孤独、介護…現代社会を揺るがす問題に挑む韓国映画『ビニールハウス』の予告編が公開】の続きを読む



    キムダミ(김다미、1995年4月9日 - )は、韓国の女優。 両親が共働きだった関係で幼少期から留守番中に多くの映画やドラマを観て育つ。自然と俳優への夢を持つようになったが、本格的に目指し始めたのは高校在学中で、2年次から演技塾に通い、大学に入ってから演劇の勉強を始めた。…
    25キロバイト (1,314 語) - 2023年11月4日 (土) 22:40



    (出典 news.kstyle.com)


    この映画の場面写真や本編映像を見るだけでも、キム・ダミとチョン・ソニの演技に引き込まれます。きっと素晴らしい作品になること間違いなしです!

     香港のデレク・ツァン監督による『ソウルメイト/七月と安生』(2016年)を、韓国のミン・ヨングン監督、キム・ダミ主演でリメイクした映画『ソウルメイト』が2月23日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。

    【動画】青春が詰まった映画『ソウルメイト』本編映像

     ミソとハウンは、小学生からの大親友。絵を描くのが好きな2人は、性格も価値観も育ってきた環境も違うが、大切な存在だった。しかし、ジヌとの出会いが2人の運命を大きく変えていく。想い合いながらもすれ違い、疎遠になっていた16年目のある日、ハウンはミソに“ある秘密”を残して忽然と姿を消してしまう。思いもよらない壮絶な半生がひも解かれる時、涙なしでは見られない“2人だけの秘密”が明らかになる。

     性格も価値観もまるで違う2人の幼なじみが想い合い、時には激しくぶつかり合いながらも紡がれる深い友情の物語を描いた本作。ミソを演じるキム・ダミは、大型新人として頭角を現した映画『The Witch/魔女』(2018年)では特殊な力を持つ最強の“魔女”を、『梨泰院クラス』(20年)ではIQ162の天才少女に扮するなど特殊な役を演じることが多かったが、本作では等身大の女性を好演。表向きは自由奔放で明るく振る舞う一方、複雑な家庭環境で育ち、心の奥底に悲しみを抱える繊細なキャラクターを、高校時代から30代まで巧みに演じ分けている。

     両親から愛されて何不自由なく育つも、自分の意志では生きることができない親友・ハウンをチョン・ソニ。2人の関係に深く関わるジヌ役を、話題のドラマ『力の強い女カン・ナムスン』(23年)でも好演を見せたピョン・ウソクが演じる。

     唯一無二の“ソウルメイト”を見事に演じきったキム・ダミとチョン・ソニ。本作が初共演となる両者だが、ソニはダミとの初対面を「あの人が私のミソだと思った!」と振り返り、運命的なものを感じていたそう。対するダミもカメラが回らないところでも(ソニを)「ハウン」と呼んでいたといい、撮影期間に入る前からふたりでさまざまな話を重ねていたことを明かしている。

     当時の様子について、「作品の話題というよりも、お互いの話をよくしましたね。ミソとハウンのように仲よくなれば、それが演技に生きると思ったんです。たくさん会って、おいしいものもよく食べていました」と振り返るダミ。劇中さながらの信頼関係を構築してきたキム・ダミ&チョン・ソニが、大切な誰かとの記憶を蘇らせるような温かくも切ない物語に厚みを与えている。

    映画『ソウルメイト』(2月23日公開) (C) 2023 CLIMAX STUDIO, INC & STUDIO&NEW. ALL RIGHTS RESERVED.


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【キム・ダミ&チョン・ソニが魅せる感動の友情!映画『ソウルメイト』の場面写真が公開!】の続きを読む



    パクソンウン(박 성웅、1973年1月9日 - )は、 大韓民国の俳優。 俳優のキム・ウィソンは6親等の親戚である。 忠州高等学校 韓国外国語大学校法学科 学士 ナンバー 3(1997年) - テジュ ボディー 役 男物語(1998年) - セギパー21 役 陽が西から昇ったら(1998年) - 野球選手…
    8キロバイト (754 語) - 2023年12月12日 (火) 09:51



    (出典 yorozoonews.jp)


    韓国映画界を代表する名バイプレーヤーたちが集結しているだけあって、演技力の高さが予告からも伝わってきます。どんなキャラクターたちが登場するのか、個々の個性も楽しみです。映画が公開されるのが待ち遠しいです!

     パク・ソンウンが主演する韓国ノワール映画『THE WILD 修羅の拳』より、キービジュアルと予告映像が解禁された。

    【動画】謀略と裏切りが交錯し、激化する抗争の行方は―映画『THE WILD 修羅の拳』予告

     本作は、終わりなき謀略、裏切り、殺りくの連鎖が描かれるバイオレンス・ノワール。第39回モスクワ国際映画祭で主演男優賞と最優秀アジア映画賞を受賞した社会派サスペンス『ありふれた悪事』で世界を沸かせた名匠キム・ボンハンがメガホンをとった。

     殺人の罪を償い、穏やかに暮らしたいという望みを抱く元地下ボクサーのウチョルに『新しき世界』のパク・ソンウン、ウチョルを気遣いながらも、利益のためには全てを利用することをいとわない犯罪組織の首領ドシクに『ただ悪より救いたまえ』のオ・デファン、北朝鮮軍特殊部隊出身で脱北者による麻薬密売組織を仕切るガクスに『殺人者の記憶法』のオ・ダルス、薬物中毒で汚職にまみれた刑事ジョンゴンに『KCIA 南山の部長たち』のチュ・ソクテがふんし、韓国映画界を代表する名バイプレーヤーが衝突する。

     かつて違法賭博場で試合中に相手を誤って殺害し、8年の刑を終えた元ボクシング選手のウチョル(パク・ソンウン)。釈放された彼を待ち受けていたのは、古き友人で犯罪組織の首領ドシク(オ・デファン)からの一緒に働かないかという誘いだった。「静かに生きたい」と提案を断るウチョルだが、偶然出会ったコールガールのミョンジュ(ソ・ジヘ)を守るため汚職刑事のジョンゴン(チュ・ソクテ)に拳を振るってしまう。ドシクとジョンゴンの取引により逮捕を免れたウチョルだったが、脱北者で構成された麻薬密売組織を仕切るガクス(オ・ダルス)を消すよう命じられる。退路を断たれたウチョルの命運は、果たして…。

     キービジュアルでは、主演のパク・ソンウンを中心に、オ・デファン、ジャングルナイフを携えたオ・ダルス、そしてチュ・ソクテの4名が並ぶ。お互い交差することのない視線はこれから巻き起こる抗争を象徴している。

     映画『THE WILD 修羅の拳』は、2月16日より順次公開。

    映画『THE WILD 修羅の拳』キービジュアル (C)2023 JNC MEDIA GROUP ALL RIGHTS RESERVED


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【韓国映画界の名バイプレーヤーが衝突!注目のノワール映画『THE WILD 修羅の拳』予告編が公開!】の続きを読む



    パクソジュン(朝: 박 서준、朴敘俊、1988年12月16日 - )は、韓国の俳優。ソウル特別市出身。身長185cm、体重69kg。Awesome ENT所属。ソウル芸術大学校演技科卒業。 本名はパク・ヨンギュ(朴容圭,박용규)。家族構成は父・母・弟2人。…
    29キロバイト (3,390 語) - 2024年1月6日 (土) 10:25



    (出典 hello-eigalife.com)


    パク・ソジュンは本当に一生懸命に役作りをしているんだなと感心します。7キロもの体重を減らすなんて、すごい決意力だと思います。

    【モデルプレス=2024/01/07】映画『コンクリート・ユートピア』が5日より全国で公開中。出演した俳優のパク・ソジュン(Park Seo Jun)がモデルプレスのインタビューに応じ、7キロ減量して挑んだという役作りや撮影エピソードから、モデルプレス恒例の質問・夢を叶える秘訣まで答えてもらった。

    【写真】パク・ソジュン、7キロ減量し挑んだ過酷な役柄

    ◆注目の韓国映画「コンクリート・ユートピア」が日本公開

    同作は、 大災害により一瞬にして廃墟と化した首都ソウルの唯一崩落しなかったマンションを舞台に、そこに集まった生存者たちの争いを描いたエンタテインメント大作。『隠された時間』で高評価を得た新鋭オム・テファ監督のもと、『非常宣言』『白頭山大噴火』などディザスター大作への名演も記憶に新しいイ・ビョンホン、「梨泰院クラス」や『ミッドナイト・ランナー』などで日本でも熱狂的な人気を誇るパク・ソジュンのほか、パク・ボヨンら韓国エンタメ界を代表する豪華キャストが集結。第48回トロント国際映画祭では「『パラサイト 半地下の家族』に続く傑作」(Screen Daily)と高く評価され、第96回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表作品にも選出、世界的にも期待を集めている。

    パク・ソジュンが演じるミンソンは、ファングンアパート602号の住人。義務警察出身の公務員という職業柄、不本意ながらも注目され、ヨンタク(イ・ビョンホン)から防犯隊長を任される。献身的でかつ自由奔放なヨンタクに次第に同調しながら、愛する妻ミョンファ(パク・ボヨン)を守り、共に生き残るために全てが崩壊した世界で奮闘する。

    ◆パク・ソジュン「コンクリート・ユートピア」見どころ語る

    ― 「コンクリート・ユートピア」の日本での公開を迎えた心境を教えて下さい。

    初めて映画を観た時、すべての点において完成度が高い作品だと思ったので、撮影に参加していた時間にとてもやりがいを感じ、作品に出演していることだけでも誇らしいと感じました。このような良い作品が日本でも上映されることが嬉しく、ワクワクしています。物語が重く感じられるかもしれませんが、とても見応えのある映画なので、日本でも多くの方に観ていただきたいです。

    ― 日本のファンに向けて今作の見どころを教えて下さい。

    それぞれのキャラクターに焦点を当てて観ると、より面白く観れると思います。この作品には様々な人間模様が描かれていて、どのキャラクターに焦点を当てるかによって映画を見る観点や解釈が変わる映画です。様々なテーマが盛り込まれているので、映画を観終わった後に「自分だったらどうしていたか?」と問いかけたり、色々な話をしたりすることが出来る映画だと思います。

    ◆パク・ソジュン、役作りで7キロ減量 ミンソンを演じる上でこだわった部分とは

    ― 演じたミンソンに共感した部分、ご自身と似ている部分は?

    性格などはミンソンと似ている部分がかなり多かったと思います。人前に出たり、自分の意見を強く主張したりすることはなく、我慢して従う方なので、ある意味、臆病な一面もあります。そのため、ミンソンを理解するのはそれほど難しくなかったです。ただ、ミョンファに対して怒るシーンだけは少し難しかったですね。怒ったとしても、たくさん我慢して抑えながら怒るのではないかと思いました。

    ― 役作りでこだわったことや心がけたこと、努力したことを教えて下さい。

    ミンソンというキャラクターは平凡な人間のように見えますが、映画の後半部分で感情が露になって変わっていくときに、やりすぎに見えてもいけないし、物足りないのもいけないと考えました。映画全体をみた時に、ミンソンは極端な感情表現をしてはいけないと思ったので、その境界線を見つけることに一番心がけました。そのため、監督と話し合いながら感情の適切なラインを見つけようと努力し、監督のOKサインを信じて1シーン1シーン作っていきました。

    ― 一番苦労した撮影エピソードを教えて下さい。

    ミンソンが運動を続けて身体の管理をするスタイルではないと思ったので、撮影前にわざと筋肉を落として7kgほど減量しました。個人的にコンディションの良い体重が76~77kgほどなのですが、減量をした上に猛暑の中ダウンジャケットを着て撮影をしていたので、体調管理が大変でした。減量した体重を長い期間維持していたせいか、作品が終わった後に回復するのにも少し時間がかかりました。

    ◆パク・ソジュン、イ・ビョンホンからは「本当に良い影響をたくさん受けました」

    ― 共演したイ・ビョンホンさんの印象は?印象的だった撮影エピソード、刺激を受けた面などはありますか?

    先輩と一緒に撮影をしながら、演技だけでなく現場でのエチケットを見て感じることがたくさんありました。印象的だったのは、撮影中にモニターを見ていた時に、初めて見る先輩の顔があったことです。これだけ長い間演技をしてきた方なのに、まだ新しい顔があるなんて、それなら僕もこれから俳優人生を送る中で新しいものを作り続けることができるなと思いました。横で見ているだけで、本当に良い影響をたくさん受けました。

    ― ご自身がもしこういった極限状態に陥ったとしたら、どんなことを一番に大切にすると思いますか?

    僕が演じたミンソンというキャラクターは家族を守ろうとする強い責任感を持った人物ですが、僕もミンソンのように家族を第一に考えているので、家族のためなら何でも出来るのではないかと思います。

    ◆パク・ソジュンの夢を叶える秘訣

    ― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、パク・ソジュンさんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

    秘訣というよりも、僕が一番大切にしているのは現在に忠実な生き方をしながらも、そこにとどまらないことです。未来を心配するよりも、現在をしっかりと作り上げていかないと未来を描けないと思うからです。そして、挑戦的な選択をした時や自分を崖っぷちに追い込み続けた時にそれ以上のものが生まれると思いながら作品を選ぶようにしています。これからも一瞬一瞬に最善を尽くして、とどまることなく忠実に生きていこうと思います。

    ― 2023年がどんな一年になったかと2024年はどんな1年にしていきたいか、意気込みを教えて下さい。

    2023年は様々な作品で皆さんにお会いしましたが、作品が公開されて皆さんにお見せできること自体がとてもありがたいことだと思います。2023年が始まる時は心配も多かったですが、ファンの皆さんのおかげで1年をうまく過ごせました。2024年はもっと健康に過ごしたいですし、余裕を持って周りを見渡しながら昨年のように楽しい思い出をたくさん残せる1年にしたいです。

    (modelpress編集部)

    ◆「コンクリート・ユートピア」ストーリー

    世界を襲った未曾有の大災害により一瞬で廃墟と化したソウル。唯一崩落しなかったマンションは、生存者たちで溢れかえっていた。無法地帯となったいま、マンション内でも不法侵入や殺傷、放火が発生。危機を感じた住民たちは主導者を立て、居住者以外を追放し、住民のためのルールを作って“ユートピア”を築き上げることに。住民代表となったのは、902号室のヨンタク。職業不明で冴えないその男は、権力者として君臨したことで次第に狂気を露わにする。そんなヨンタクに傾倒していくミンソンと不信感を抱くミョンファ。極限の状況下でヨンタクの支配が頂点に達したとき、思いもよらない争いが勃発する。そこで明らかになった、その男の本性。果たして男の正体とはー。

    ◆パク・ソジュンプロフィール

    1988年12月16日生まれ。2011年に『パーフェクト・ゲーム』で俳優デビューし、「ドリームハイ2」から本格的に演技活動をスタート。それ以降、数々のドラマや映画に出演してキャリアを積み、『ミッドナイト・ランナー』(17)で新人賞をはじめ、多くの映画賞を受賞したことで一躍注目される。『ディヴァイン・フューリー/使者』(19)、Netflixドラマシリーズ「梨泰院クラス」(20)で主演を務めたことで、広く人気を博す。それらのキャリアを引っ提げ、マーベル・スタジオ作品『マーベルズ』でのハリウッドデビューを果たしたことから、今後の活躍が益々注目されている。

    【Not Sponsored 記事】

    パク・ソジュン/Photo Credit:awesome.ent


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【『コンクリート・ユートピア』出演のパク・ソジュン、役作りで7キロ減量に成功】の続きを読む

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