|
「日本車立ち入り禁止」の方針は過激すぎると思います。国民感情に配慮するのは大切ですが、日本製品を排除することによって、経済的な損失を被る可能性もありますよね。
2023年11月20日、韓国・YTNによると、日本車による駐車場利用を禁じる方針を昨年1月から維持しているゴルフ場が賛否を呼んでいる。
記事によると、韓国・全羅北(チョルラプク)道のあるゴルフ場が今年9月、ウェブサイトに「日本産車両立ち入り禁止のお知らせ」を掲載した。その事実が今月11日にネット上のコミュニティーで話題となり、広く知られることになった。
ゴルフ場側は「2022年1月1日から施行してきた日本車立ち入り禁止は継続中」だと告げ、「日帝による迫害の中で国を守り抜き、子孫に自由を受け継がせてくださった先祖の功労を忘れてはならないという趣旨」「歴史を歪曲(わいきょく)し韓国国民にまともな謝罪もしない日本に対する、個人企業の意志」だと説明している。対象車両は「トヨタ、レクサス、インフィニティ、三菱、SUBARU、いすゞ」と書かれている。実際、日本車はこのゴルフ場の駐車場を利用することができないという。
このゴルフ場の方針をめぐり、韓国のネット上では賛否両論が寄せられている。
「制限を設けるのは自由」「ゴルフ場の所信を応援する」「どんな運営をしようが、オーナーの自由だ」「気に入らないならこのゴルフ場を使わなければいいだけ」「これの何が問題なんだ?」「ゴルフクラブも日本製を使うのをやめよう。国産の物もいいよ」という賛成派の声が見られる一方で、「ゴルフクラブはほとんど全部日本製だろうに、なぜ制限しないんだ?」「車は駄目でゴルフクラブはいいのか?」「マーケティングでしょ」「ゴルフ場の設備も日本製のものが皆無なわけはないと思うが」など否定的な声も見られた。(翻訳・編集/麻江)

(出典 news.nicovideo.jp)
【「日本車立ち入り禁止」方針を継続…韓国のゴルフ場に対する賛否の声】の続きを読む