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BTSらを擁するHYBEとアメリカのGeffen Recordsが開催するオーディション番組『The Debut: Dream Academy』(ABEMAで日本語字幕付き配信中)の初のファンミーティング「Meet & Greet“BreakTime”」が4日、韓国・ソウルで開催された。練習生たちはファンとの交流の時間を楽しんだ。
正式デビュー前でありながら、今回のファンミーティングには約150の国と地域のグローバルファンがオンライン・オフラインで参加し、世界からの関心の高さがうかがえた。オープニングでは、練習生たちが2つ目のミッションで挑戦した課題曲であるLE SSERAFIMの「FEARLESS」と「ANTIFRAGILE」を披露。Dream Academyとしてファンの前で行う初めての舞台だったが、一寸の乱れもないパワフルで情熱に満ちたパフォーマンスでファンからの拍手喝采を浴びた。
イベントはタイトル「ブレイクタイム」の通り、リラックスした雰囲気の中で練習生たちの飾らない魅力に迫る内容となった。ファンからの質問に答えたトークでは、練習生たちがK-POPに対する情熱や思いについて話し、メーガン(米国)は「一番最初に習ったK-POPの振付が『Run BTS』で一番好きな曲」と明かし、音楽プロデューシングができるレクシー(スウェーデン)は「NewJeansなどの音楽からプロデュースのインスピレーションを受けた」とコメント。メイ(日本)は「幼い頃からK-POPが好きで、聴くこと、見ること、歌うこと、踊ることの全てが好き」とそれぞれのK-POPに対する愛情を表現した。
特にエズレラ(オーストラリア)は「幼い頃からボリウッド映画などのインド文化からインスピレーションを受けた」とインド系としてのバックグラウンドに触れながら「デビューしたらK-POPにインド音楽特有のサウンドを反映したい」と話した。
またイベントではファンの思いが込められたファンレターが贈られ、練習生たちが直接読み上げる場面も。ファンからは「どんな結果になっても応援する」「みんなの未来に期待している」「熱心にオーディションに挑戦する姿を尊敬している」「みんながデビューして韓国で再び会えることを願っている」といった熱い応援メッセージが寄せられた。なかにはファンレターを読んでいる途中で感極まって涙ぐむ練習生も。
ファンミーティングは1時間程行われ、練習生たちはイベント終了後も最後までファンに向かって指ハートをしながら、名残惜しそうに舞台を後にした。
Dream Academyでは、9日にミッション2の結果が発表され、4名の脱落者が決定する。ミッション2を勝ち抜いた練習生たちは米国に戻り、3つ目のミッションの準備に突入。ミッション3を通過すると、11月18日に控えている「ライブフィナーレショー」に進出でき、そこで最終デビューメンバーを決定する。
(出典 news.nicovideo.jp)
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