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    タグ:トコジラミ



    トコジラミ(床虱、学名:Cimex lectularius)とは、半翅目トコジラミ科に属する吸血性の昆虫の1種。広義にはトコジラミ科そのものを指す。南京虫(なんきんむし)や床虫(とこむし)という別名でも知られる。 「南京虫」の「南京」とは、江戸時代には海外から伝わってきた小さいもの、珍しいものに付…
    53キロバイト (7,038 語) - 2024年3月20日 (水) 15:04



    (出典 lee.hpplus.jp)


    宿泊施設や観光地での対策が急がれますね。トコジラミは早めに駆除しないと、被害が広がってしまいます。

     乗客がその存在を発見するや、JR東日本は当該車両を燻煙し殺虫処理せざるをえなかった。トコジラミのことだ。

     昨秋、フランスや韓国でトコジラミ大量発生とのニュースがいよいよ日本にも押し寄せている。3月10日、JR東日本の宇都宮線のシートにいたところを乗客が発見。駅員に報告してSNSにもアップすると、「ついに日本でも」といった不安の声が拡散した。

     昨年11月には大阪メトロでも発見報告がSNSに上がるや、同社では全1380車両の清掃を余儀なくされたが、先のJR東日本は「清掃に関して特に注意をするよう、関係各所に伝えました」としており、1度発見されると客商売は上がったりの事態となっているのだ。

     トコジラミはかつて南京虫や床虫と呼ばれていた害虫で、名前にシラミとあるが、実際はカメムシの仲間。成虫は5ミリほど。吸血性があって、かまれると猛烈なかゆみを覚える、小さいが厄介な寄生虫だ。

    「戦後にはたくさんいましたが、駆除が進んで日本ではほぼいない状態にありました。ところが20年ほど前からまた目撃されるようになりました。ほとんどが海外からの渡航者が持ち込んだものと思われます」

     と説明するのは、害虫駆除団体の日本ペストコントロール協会の谷川力技術委員長。

     東京都の保健所に寄せられた相談件数も、05年度の26件に対し、22年度は405件と、急拡大中だ。

     しかも、これからがシーズン本番を迎えるという。

    「トコジラミは真冬でも人に寄生したり、部屋の中に潜んだり、いなくなることはありません。暖かくなると活発に活動して拡散しやすい」(谷川氏)

     事実、同協会に寄せられた相談件数によると、令和4年度で683件あるうち、7~8月が突出して多い。

     害虫防除技術研究所の白井良和所長が説明する。

    「1度かまれてもかゆみを覚えませんが、2度目からアレルギー反応で強いかゆみを覚えるようになります。人によっては眠れなくなったり、神経障害、発熱といった症状が出ることも。夜寝ている間に吸血するので、やはり薄着で寝がちな夏に被害が多発しやすい」

     病気を媒介しないのがせめてもの幸運だという。白井氏が続ける。

    「トコジラミは狭い場所に潜みます。部屋の中に血糞という黒い汚れのようなものを見つけたら潜んでいる証拠なので、駆除をする必要があります」

     だがかまれると厄介ながらも、とりたてて大きな健康被害につながらないのがまた問題を複雑にしているようだ。

    「病気を媒介しないことが救いですが、逆にそれゆえに本気で駆除しようという動きにつながらないという無理解があります」(前出・谷川氏)

     しかし、昨秋、トコジラミの襲撃を受けた30代の会社員が被害を訴える。

    「帰宅してみると腕が激かゆい。腕をまくってみると膿状の真っ赤な斑点がびっしり。おそらく会社のソファで刺されたと思うのですが、あまりのかゆみで一晩眠れませんでした。しかも、妻からは『どうせ汚らわしいとこでも行ったんでしょ』と嫌疑をかけられ、踏んだり蹴ったりでした」

     家庭不和まで招いたというのだから笑うに笑えない。

     また悪いことに今流行っているのは、一般の殺虫剤が効かないスーパートコジラミ(薬剤耐性)なので、専用の殺虫剤を買う必要がある。さらに繁殖がヒドい場合は、業者に駆除を頼まねばならず、その費用は10万~12万円也。

     この夏、日本で大流行となれば、インバウンドの逆効果! なんて事態にならなけれよいのだが。

    アサ芸プラス


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【インバウンド逆効果!?トコジラミが全国に拡散中…】の続きを読む



    トコジラミ(床虱、学名:Cimex lectularius)とは、半翅目トコジラミ科に属する吸血性の昆虫の1種。広義にはトコジラミ科そのものを指す。南京虫(なんきんむし)や床虫(とこむし)という別名でも知られる。 「南京虫」の「南京」とは、江戸時代には海外から伝わってきた小さいもの、珍しいものに付…
    42キロバイト (5,854 語) - 2024年2月4日 (日) 09:19



    (出典 propre-inc.com)


    アース製薬の対策方法は簡単で効果的そうですね。特に浴室に置いておくとは新鮮なアイデアです。旅行の際にはこれらを守って、トコジラミの被害を防ぎたいと思います!

    最近「世界中でトコジラミの被害が広がっている」といわれています。

    トコジラミとは、刺されると眠れなくなるほど強いかゆみに襲われるという害虫。このトコジラミによる被害がフランスや韓国などで大量に発生し、日本でも同じように増えるのではないかと予測されているのです。

    トコジラミ対策はどのような点を心掛ければいいのでしょうか。虫ケア用品などを取り扱う、アース製薬株式会社(以下、アース製薬)に取材しました。

    アース製薬が教えるトコジラミ対策とは

    ――そもそもトコジラミとはどんな害虫なのか?

    トコジラミは別名で南京虫(ナンキンムシ)といわれ、日本では北海道から九州まで幅広い地域で発見されています。

    海外でもアジア各国やアメリカ、ヨーロッパなど幅広く問題になっている害虫で、カメムシの仲間です。

    体長は4~5ミリ前後で、幼虫も成虫も人やペットの血を吸って生きます。

    ――トコジラミに侵入されないためにはどのような対策をすればいい?

    トコジラミは明るい場所が苦手なため、日中はベッドや家具の隙間などの狭い場所に潜んでいて、就寝後に部屋が暗くなると、はい出てきて寝ている人の血を吸います。

    刺された跡やかゆみがあり、部屋に2mmくらいの黒褐色の汚れがある場合は、トコジラミのふんです。

    天井や壁、カーテン、寝具付近で見つかる可能性があります。

    目が覚めたらすでに刺されていることが多いため、外から持ち込まないよう注意してください。

    続いて、海外旅行時におけるアドバイスももらいました。

    海外の宿泊先では室内の隙間などをよく確認し、部屋を明るくして荷造りすることがおすすめです。

    ツルツルした場所では動きにくいため、浴室などには潜みにくいことも分かっていますので、このような場所に荷物を置くことをおすすめします。

    また帰宅後も、手荷物などをよくチェックしてください。

    かゆそうにする女性

    ※写真はイメージ

    ――家にトコジラミが出た場合はどうすればいい?

    早期発見、早期駆除が重要です。トコジラミの発生が疑われたり、気になったりした場合は、市販の有効成分を含んだ駆除剤で対策を行ってください。

    最近では、ピレスロイド系駆除剤に耐性を持つ、通称『スーパートコジラミ』の存在が報告されており、駆除がより難しくなっています。

    弊社の商品には、従来の有効成分であるピレスロイド系が効きにくい『スーパートコジラミ』までしっかり駆除できるくん煙剤『ゼロノナイトG ゴキブリ・トコジラミ用 くん煙剤 6~8畳用』があります。

    駆除剤を使って1年に一度のケアをおすすめします。

    ゼロノナイトG ゴキブリ・トコジラミ用 くん煙剤 6~8畳用

    最近ではこれまでの駆除剤が効かない『スーパートコジラミ』も登場しているとのこと。

    まずは家の中に持ち込まないことが重要ですが、発生が疑われる場合には駆除剤を使っていち早く駆除しましょう。


    [文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

    取材協力アース製薬株式会社
    ※写真はイメージ


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【旅行先でのトコジラミ対策方法をアース製薬が伝授!「荷物は浴室に置いて」】の続きを読む



    トコジラミ(床虱、学名:Cimex lectularius)とは、半翅目トコジラミ科に属する吸血性の昆虫の1種。広義にはトコジラミ科そのものを指す。南京虫(なんきんむし)や床虫(とこむし)という別名でも知られる。 「南京虫」の「南京」とは、江戸時代には海外から伝わってきた小さいもの、珍しいものに付…
    41キロバイト (5,737 語) - 2023年12月22日 (金) 01:20



    (出典 hatton-log.site)


    トコジラミの体験談は本当に恐ろしいですね。自宅に大量発生してしまうなんて、どんなに掃除をしても完全に駆除するのは難しいのかもしれませんね。予防策についての情報も知りたいです。

    11月13日、トコジラミの蔓延が問題となる中、韓国・仁川(インチョン)では地下鉄車両の高温蒸気による防除作業が行なわれた
    11月13日、トコジラミの蔓延が問題となる中、韓国・仁川(インチョン)では地下鉄車両の高温蒸気による防除作業が行なわれた

    韓国やフランスで蔓延中の「トコジラミ」。その被害が日本でもじわりと広がりを見せている。生活がぶっ壊れるほどの激烈なかゆみをもたらすこの害虫の中には、駆除剤が効かない進化版も多数いるようだ。

    ではコイツはどれだけ怖いのか。専門家や実際に被害に遭った人にも聞いてみたら、想像以上にヤバい話が飛び出てきた!

    * * *

    ■「ビンデミック」が日本でも?

    人間の血を吸い、猛烈なかゆみをもたらす「トコジラミ」がフランスや韓国など世界各地で大量発生している。

    韓国紙の東京特派員が、トコジラミが流行する韓国国内の現状をこう伝える。

    「10月以降、一般家庭やホテル、学生寮、映画館、地下鉄車内などあらゆる場所でトコジラミが目撃されたことが連日報じられています。

    刺されたら火が出るようなかゆみに襲われるだけに、若者の間では『ビンデミック』()という言葉が広まり、一種の恐慌状態に陥っている」(トコジラミの韓国語の呼称「ビンデ」と、英語の「パンデミック」をかけ合わせた造語)

    トコジラミの成虫。大きさは5~8㎜ぐらいが平均的(写真提供/豊島区池袋保健所)
    トコジラミの成虫。大きさは5~8㎜ぐらいが平均的(写真提供/豊島区池袋保健所)

    日本も対岸の火事ではない。東京都のトコジラミ関連の相談件数は2000年代に入って右肩上がりで、05年(26件)から19年(458件)の15年間では約18倍に増加。

    コロナ禍の21年には281件に減少したが、「22年(405件)は再び上昇に転じ、今年は過去20年で最多だった19年を上回る勢いで相談が増えている」と、都内の保健所に勤める衛生害虫の研究員は話す。

    研究員が続ける。

    「トコジラミはカメムシの仲間で、体色は茶褐色、非常に平らな体つきをしているのが特徴です。卵は約1週間で孵化(ふか)して幼虫になり、その後、約40日をかけ5回の脱皮を繰り返しながら体を成長させ、最終形態では体長5~8㎜ほどの成虫になります」

    同じ吸血昆虫である蚊とは、次の点が異なる。

    「蚊は花の蜜や果実の汁も摂取しますが、トコジラミは血液のみを栄養源とし、幼虫も成虫も生存のために吸血します。その対象は主に人間です。

    また、昼行性の蚊は屋外で活動しますが、トコジラミは夜行性で、屋内に生息。昼間は暗所に潜み、夜間に室内が暗くなると各所から這い出し、就寝中の人間の呼気や体温を察知して近づきます。

    その後、衣服から露出した皮膚に太い口吻(口器)を挿入して吸血。吸血時間は数分~10分、長い場合で20分以上に及ぶケースもあり、1回で大量に吸血する点も特徴です」

    ■トコジラミの本当の怖さとは

    では、トコジラミがもたらす〝猛烈なかゆみ〟とは?

    宿泊施設などを対象にトコジラミの調査や駆除を行なう、寝室環境衛生管理協会代表の塩田忠則氏の証言を聞こう。

    塩田氏は、トコジラミが発生したホテルや旅館の客室にひと晩泊まって生息数などを調査しているが、過去にたった一度、「防除に失敗して刺された」という。

    「その日は防護服を着用し、トコジラミの存在に意識を向けながらベッドで横になっていたのですが、防護服のわずかな隙間から侵入を許してしまいました。

    トコジラミ被害の最たるものはかゆみですが、その程度については蚊の10~20倍とよくいわれています。倍数ではイメージしづらいですが、実際に体験してみると確かにそのとおりだと思うほどつらかったですね。

    また、蚊のかゆみは1、2日で治まりますが、トコジラミに刺されるとその猛烈なかゆさが1週間、長い場合で2週間ほど持続するのもつらいです」

    トコジラミに何度も吸血された人の脚(写真提供/豊島区池袋保健所)
    トコジラミに何度も吸血された人の脚(写真提供/豊島区池袋保健所)

    続いて、2年前にトコジラミ被害に遭った、大阪市在住の藤本百恵さん(40代・仮名)がこう打ち明ける。

    「わが家は家族4人でマンション暮らしですが、まずは10月頃に主人が、その数日後に息子、娘、私と立て続けに首や手足を刺されました。最初はダニかと思い、バルサン(害虫駆除用の燻煙剤)をたきましたが効き目はなく、布団を全部買い替え、衣類もクリーニングに出しましたが、かゆみは治まりませんでした。

    ある日の夜、布団で横になっていると肌の上を何かが這ったような気がして、明かりをつけました。すると、布団の上に数匹の小さな虫が這い回り、チャバネゴキブリを思わせる素早さで畳の隙間に逃げ込んでいくのが見えたんです。ネットで調べると、その虫はトコジラミの姿形とそっくりでした」

    藤本さん一家を襲ったのは「過去に味わったことのない激烈なかゆみ」だけではない。

    「特に苦しかったのは夜に眠れなかったことです。布団に横になっても手、足、首のかゆみで寝入ることができず、かゆみ止めを使っても『あの虫が這い回っている』『また刺されるかも』と不安でどんどん目がさえてくる。仕事で体がどんなに疲れていてもかゆみと恐怖心からしばらく不眠に悩まされました」

    藤本さんからの依頼を受け、トコジラミの駆除を実施したのが専門業者の「トーメー」(兵庫・尼崎市)だ。同社の當銘武夫専務がこう話す。

    「藤本さんは最初に相談の電話をかけてこられたとき、『普通の生活に戻りたいんです!』と泣きながら訴えておられました。トコジラミ被害は、体力的にも精神的にも限界まで追い詰められることが珍しくありません。

    その理由は、かゆみの原因がトコジラミであることに気づきづらい点、市販の駆除剤を使い自分で退治しようと頑張ってしまう点などが挙げられます。

    以前、ある30代女性の被害者宅を訪れた際、その方が突然、『もうかゆみを我慢できないんです。刺された箇所を見てください!』と着衣をどんどんぎ取り、最後にはスカートまで脱いでしまった。

    あまりのかゆさに精神が正常ではなくなる――そこにトコジラミ被害の〝本当の怖さ〟があるように感じています」

    ■あらゆる所に潜伏

    前出の衛生害虫の研究員がこう話す。

    「トコジラミは1970年代、ピレスロイドという成分を含む殺虫剤が普及したことで駆除が進み、いったんは国内からほぼ姿を消しましたが、05年頃からトコジラミ被害が再び出るようになり、その後は増加の一途。おそらく、トコジラミが流行していた欧米各地からの訪日者によって持ち込まれたものとみられます」

    そして、日本に再来したトコジラミは、極めて厄介な特性を身につけていた。

    「殺虫成分のピレスロイド剤に対する抵抗性が、旧来のトコジラミに比べて1000倍以上に向上していたんです。

    その背景には、海外でも広く使われていたピレスロイド剤に対し、遺伝子変異によって抵抗性を獲得した新種のトコジラミ、通称『スーパートコジラミ』が出現、これが諸外国で蔓延(まんえん)して日本に流入したものとみられます」

    現在、国内のホームセンターや薬局で販売されるほとんどのエアゾール剤や燻煙剤はピレスロイド系であるため、いま問題になっているトコジラミには、「一般家庭用の殺虫剤が効かない」(前出・研究員)。

    専門業者に依頼しなければ駆除できないのが現状だが、その費用は施工費や家具などの廃棄費用を含め、「45万円かかった」(藤本さん)という。その高額さが駆除を遅らせ、トコジラミ被害を拡大させる要因のひとつになっている。

    トコジラミの駆除業者による作業の様子。トコジラミが生息しそうな場所や、動線となるポイントに、プロ仕様の駆除剤をハケを使って丹念に塗り込んでいく(写真提供/有限会社トーメー)
    トコジラミの駆除業者による作業の様子。トコジラミが生息しそうな場所や、動線となるポイントに、プロ仕様の駆除剤をハケを使って丹念に塗り込んでいく(写真提供/有限会社トーメー)

    では、トコジラミはどこから、どういう経路で街中に広がっていくのだろうか。

    「訪日外国人による持ち込みが国内での主な発生源で、外国人が数多く訪れる観光地のホテルや旅館での被害が多く見られます。

    ほかにも学生(社員)寮、病院、介護施設、サウナ、スーパー銭湯、ネットカフェ、映画館などでの被害が確認されており、公共図書館の貸出返却本からもトコジラミが見つかった例が複数あります」(前出・研究員)

    だが、こうした施設で被害が出ても、明るみに出ることは極めて少ない。なぜか。

    「特に商業施設では、トコジラミ被害が発覚すれば信用低下と風評被害で多額の損失を受ける。それを恐れて、業者とひそかに連絡を取り、コッソリと駆除を行なうのです」

    こうした被害発生施設から、トコジラミは近くにいる利用者の衣類や手持ち鞄(かばん)などに付着し、外部へと持ち運ばれる。気づかずに帰宅すると、その人物の家が〝新たなすみか〟となる。

    また、フリマアプリで購入した中古品の梱包用段ボール箱の隙間にトコジラミが潜んでいた事例もある。「新築の億ションだろうが古びた安アパートだろうが、室内の衛生状態とは無関係に、トコジラミが侵入するリスクはある」(保健所研究員)のだ。

    そして、トコジラミが厄介なのは、自宅に生息していても気づきづらい点にある。特に幼虫は1.5~4.5㎜と視認が難しい。

    前出の當銘氏がこう話す。

    「トコジラミは0.1㎜の隙間があれば入り込むことができます。明るいうちは室内の隙間という隙間に身を隠し、夜間の就寝中に血を吸いにやって来る。そのため、かゆみの自覚症状が出るまで、トコジラミの存在に気づかないという方が大半です」

    トコジラミの被害写真。鞄の裏側やカーテンの布の織り目、ベッドのマットレスの裏側、コンセント周りなど、この害虫はあらゆる所に潜む可能性がある(写真提供/有限会社トーメー)
    トコジラミの被害写真。鞄の裏側やカーテンの布の織り目、ベッドのマットレスの裏側、コンセント周りなど、この害虫はあらゆる所に潜む可能性がある(写真提供/有限会社トーメー)

    発見が遅れれば遅れるほど、トコジラミの大量発生につながるリスクが高まる。

    「トコジラミの雌は、1日当たり5、6卵をほぼ毎日産み続け、一生の間の産卵数は500個程度に上ります。卵は約40日で成虫となり、雌は交尾してまた毎日産卵......という繰り返しで、数ヵ月放置すると室内には万単位のトコジラミが生息することになる。

    そして割合は不明ですが、トコジラミに刺されてもかゆみが出ない〝無症状の人〟が一部に存在します。それは体質によるものと考えられますが、無症状者は衣服や鞄に数百という個体を付着させたまま外出し、行く先々でボロボロと落下させます。

    私が調査を担当したある医療機関では、このパターンでトコジラミ被害が医療従事者やほかの患者に広がっていきました」(前出・保健所研究員)

    トコジラミを拡散させる〝スーパースプレッダー〟の存在は「傍目には判断できず、行動抑制は不可能」(保健所研究員)という。

    ■有効な駆除アイテムは

    トコジラミ被害から身を守るすべはあるのだろうか? 當銘氏がこう話す。

    「トコジラミの自宅への侵入を完全に防ぐのはほぼ不可能です。ただ、侵入したトコジラミを早期に発見し、増殖前に駆除することは不可能ではありません。

    早期発見の目印となるのが黒い斑点模様の糞(ふん)です。マットレスやヘッドボードなどの寝具の周辺、ソファや畳の隙間、額縁や置物の裏、本の中などに黒い斑点が見つかれば、トコジラミが潜伏しているサインとなります。

    また、個体をおびき寄せて捕獲・駆除するためのトコジラミトラップが一般家庭用にも販売されているので、これをベッド周りなどの動線となる場所に仕掛けておけば、早期発見につながります」

    では、自宅にトコジラミがいるとわかったら、どうすればいいか? 前出の保健所の研究員がこう語る。

    「まず、殺虫効果の少ない市販の駆除剤を使うのはNG。例えば、ピレスロイド系の燻煙剤をたいた場合、トコジラミは煙を嫌がって隣室に逃げ込むので、被害が拡大します」

    トーメーが販売している「トコジラミホイホイ」
    トーメーが販売している「トコジラミホイホイ」

    本文中に登場する衛生害虫の研究員が、トコジラミ退治に有効と話すアース製薬の「ゼロノナイトG」
    本文中に登場する衛生害虫の研究員が、トコジラミ退治に有効と話すアース製薬の「ゼロノナイトG」

    その上で、この研究員が「私は立場上、特定の商品を推奨するわけにはいかないのですが」と言いつつ、「これが効きます」と耳打ちしてくれたのが今年2月に発売されたアース製薬の燻煙剤「ゼロノナイトG ゴキブリ・トコジラミ用」(6~8畳用、4000円程度)。

    保健所内で複数回の商品テストを実施した結果、ピレスロイド剤が効かないトコジラミに対する有効性が、「類似品より抜きんでていた」という。

    ただし、この研究員は浮かない表情でこうつけ加えた。

    「ハッキリとしたデータはまだないのですが、どうもトコジラミはほかの害虫よりも抵抗性を獲得しやすい傾向がみられます。

    数年前、米国でトコジラミの動線に珪藻土(けいそうど)の粉末を撒(ま)く駆除法が試されました。この手法は珪藻土のギザギザとした粗い粒子によって、その上を這い回るトコジラミの外骨格に損傷を与え、死滅させることを狙ったもの。物理的に傷をつけるわけだから、抵抗性は持ちえないだろうとの想定がありました。

    ところが、この駆除法を実践すると、狙いどおりに一定の効果を示すも、生き残ったトコジラミから、外骨格を硬化させた新しいタイプの個体が誕生したんです。その抵抗性の強さたるや想像を絶するものがあります。

    つまり、現段階で有効性のある新しい駆除剤が開発されても、それを使い続けるとトコジラミはまた変異を遂げ、薬剤の効果がなくなるのではないか、と」

    最後にトコジラミの活動が活発になる環境について。當銘氏によるとその環境は「気温25~30℃」。なので、被害は夏場に多く出る。一方、気温が10℃以下に下がる冬場は動きが鈍くなり、「夏場はほぼ毎日、という吸血の頻度が月1、2回に激減する」(保健所研究員)という。

    だが、當銘氏は暖房が効いた部屋ではトコジラミにとっても最適な環境となるため、「『冬だから被害はない』と高をくくるのは誤りです」とつけ加えた。

    取材・文/興山英雄 写真/共同通信社

    11月13日、トコジラミの蔓延が問題となる中、韓国・仁川(インチョン)では地下鉄車両の高温蒸気による防除作業が行なわれた


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    トコジラミ(床虱、学名:Cimex lectularius)とは、半翅目トコジラミ科に属する吸血性の昆虫の1種。広義にはトコジラミ科そのものを指す。南京虫(なんきんむし)や床虫(とこむし)という別名でも知られる。 「南京虫」の「南京」とは、江戸時代には海外から伝わってきた小さいもの、珍しいものに付…
    41キロバイト (5,737 語) - 2023年12月22日 (金) 01:20



    (出典 www.plutuscon.jp)


    トコジラミ対策についてのこの記事、とても参考になりました。特にアース製薬のおすすめ方法は効果的そうですね。これから実践してみたいと思います。

    年の瀬が迫り、旅行や帰省の予定を立てる人も多いことだろう。だが、世界中でトコジラミが猛威を振るい、人々を恐怖に陥れている。

    自宅でできるトコジラミ対策はあるのか、アース製薬に取材してみると…。

    【合わせて読みたい】トコジラミ対策、絶対やってはいけない「誤った方法」が物議… 8年前の情報にも最注目

     

    ■世界で増加傾向のトコジラミ

    トコジラミ

    トコジラミはシラミではなく、カメムシの仲間で暗くて狭い場所を好んで潜伏する。体長は4~5ミリ前後だが、刺されると赤い発疹ができ、激しい痒みに襲われる。

    フランスや韓国を中心に世界各国で増加傾向にあり、日本でも社会問題となりつつある。適切な対策が必須だ。

    12月には、アース製薬公式X(旧ツイッター)が、旅行でのトコジラミ対策を紹介し、話題を呼んだ。

     

    関連記事:トコジラミ対策、絶対やってはいけない「誤った方法」が物議… 8年前の情報にも最注目

    ■繁殖力が高い

    今回は、自宅でできるトコジラミ対策について、アース製薬に取材を敢行することに。アース製薬の担当者によれば、トコジラミは産卵数が多く、繁殖力が高いという。

    担当者は、「トコジラミの成虫は1日3~6個産卵し、約3ヵ月に渡り産卵を続け、生涯に200~500個産卵します。また、トコジラミは飢餓に強く、無吸血でも2~3ヵ月は生存が可能です。25℃くらいの暖かい場所を好むため、日本での主な発生時期は6~9月ですが、暖房が効いた日本の家屋では季節を問わず生息することが可能で、冬季でも出現する例があります」と注意を呼びかける。

    トコジラミはどんな場所で発生するのか尋ねると、「明るい場所が苦手なため、日中はベッドや家具の隙間などの狭い場所に潜んでいます。就寝後、部屋が暗くなるとはい出てきて、寝ている住人の血を吸います。トコジラミは飛べないため、蚊のような飛翔音もなく、目が覚めたらすでに刺されていることが多いです」という回答が。

    生命力が高く、音もなく忍び寄るとは何とも厄介である…。

     

    関連記事:柳沢慎吾のハマスタ始球式に反響 「今日のMVP」「面白すぎでした」の声

    ■家の中でできる対策は…

    年末年始は旅行や帰省等で外出する人も多い。トコジラミの発生を予防するには、外から持ち込まないことも重要だ。

    担当者は、「海外の宿泊先では室内の隙間などをよく確認し、部屋を明るくして荷造りするのがおすすめです。帰宅後も、手荷物などをよくチェックしてください」と話す。先述したように、繁殖力が高いため、早期発見・早期駆除が重要となる。

    もし、刺された跡やかゆみがあった際の対処法を尋ねると、担当者からは「部屋に2ミリくらいの黒褐色の汚れがないか確認してください。それはトコジラミのふんで、天井や壁、カーテン、寝具付近で見つかる可能性があります。トコジラミの発生が疑われたり、気になる場合は、市販の有効成分を含んだ駆除剤を活用し、吸血されないよう肌に塗る虫よけ剤を使うなどの対策を行って下さい」という回答が寄せられている。

     

    関連記事:「あなたはゴキブリですか?」 アース製薬のストロングすぎるゲームが話題に

    ■「ゴキブリ用くん煙剤」が効果的

    担当者によれば、最近は薬剤の効きにくい抵抗性がある「スーパートコジラミ」の出現も問題になっているという。スーパートコジラミも含め、駆除できるアイテムはあるのだろうか。

    こちらの質問をぶつけたところ、担当者は同社の『ゼロノナイトGゴキブリ用 くん煙剤 6~8畳用』を勧める。同商品に関して、担当者は「『ゼロノナイトGゴキブリ用 くん煙剤 6~8畳用』で1年に1度のケアがおすすめです。駆除することで、発生予防にもつながります。(※使用環境のほか、清掃により薬剤の付着量が減少すると持続が短くなる場合あり)」と説明する。

    トコジラミ対策を徹底し、安心して年を越せるようにしたい。

     

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    ■執筆者プロフィール

    斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

    某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

    チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

    トコジラミ、「家の中でできる対策」があった アース製薬おすすめの方法が目からウロコ


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    アース製薬株式会社(アースせいやく、Earth Corporation)は、東京都千代田区に本社を置く、殺虫剤など衛生薬品の製造・販売をおこなう日本の日用品製造メーカー。同種の会社に大日本除虫菊(金鳥)、フマキラー、エステー、小林製薬がある。大塚ホールディングスの持分法適用関連会社。…
    51キロバイト (6,670 語) - 2023年11月15日 (水) 15:09



    (出典 www.earth.jp)


    広まるべきと言われるほどのトコジラミ対策商品を試してみたくなります!アース製薬の商品なら信頼できそうですね。

    2023年の夏から秋にかけて、フランスなどの欧州で被害が報告され、続いて韓国で問題視されている、トコジラミ(通称:南京虫)。カメムシ科の虫であり、人間や犬、猫などを相手に吸血します。

    刺されると、唾液によるアレルギー反応が起こり、赤色の発疹が。人によっては、眠れないほどの激しいかゆみに襲われるといいます。

    フランスや韓国といった多数の被害が報告されている国では、ホテルだけでなく、電車の座席などでもトコジラミが発見されているのだとか。

    海外旅行者が増えたことで、旅行者のスーツケースや衣類に潜んだトコジラミが、日本を含む世界各国に広がっています。

    アース製薬が紹介する『トコジラミ対策』

    海外旅行はもちろんのこと、日本国内でも十分に注意をしておきたい、トコジラミの被害。

    一度持ち込んでしまうと、短期間で増殖するため、駆除をするために多大な費用がかかるのも、トコジラミの恐ろしさといえるでしょう。

    同年12月1日、トコジラミの被害拡大を受け、虫ケア用品などを取り扱うアース製薬株式会社(以下、アース製薬)がX(Twitter)を更新。

    虫が苦手な人でも見ることができるよう、実物の写真は使わず、分かりやすくトコジラミ対策について説明しました。

    『アースジェット』や『ダニアース』など、数多くの虫ケア用品を取り扱っている、アース製薬。虫対策に関して、多くの人が絶大な信頼を寄せていることでしょう。

    そんなアース製薬が紹介したのが、『手足に虫よけスプレー「サラテクト」をかける』『スーツケースは浴槽などのツルツルとした場所に置く』『部屋の明かりをつける』などの対策方法。

    また、アース製薬はトコジラミの対策で活躍する、同社製品もまとめて紹介をしています。全国のスーパーマーケットや薬局で気軽に購入できるため、不安な人は手元に置いてみてはいかがでしょうか。

    SNSでもたびたび被害報告が投稿されている、トコジラミ問題。アース製薬によるアドバイスは、またたく間に拡散されました。

    ・今度海外旅行をする予定なので、本当に助かる。自宅には絶対に持ち込みたくない…!

    ・さすがは害虫対策のプロ!目視だけでは不安だし、今のうちに対策アイテムも用意しておこうかな。

    ・この情報は広まるべき。日本でも大流行したら、とんでもないことになる…。

    前述したように、トコジラミは日本でも被害が報告されています。海外旅行だけでなく、普段の生活でも対策を意識したいものです。

    各自治体は、トコジラミによる被害拡大を防ぐため、掃除機で吸い取るほか、熱湯や熱風での駆除を呼びかけています。

    なお、動物と暮らしている人は、虫ケア用品を室内で使う際、換気が終わるまでペットを別室に移動させてくださいね。


    [文・構成/grape編集部]

    出典
    @EarthOfficialJP
    ※写真はイメージ


    (出典 news.nicovideo.jp)

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