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    タグ:セマンティックエラー・ザ・ムービー



    セマンティックエラー』(原題:시맨틱 에러、英題: Semantic Error)は、動画配信プラットフォームWATCHAが2022年に配信したオリジナルドラマ。 原作は、Jeo Soori氏が2017年より連載を始めたBL小説。同作品は2018年に韓国の「RIDI BOOKS…
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    (出典 korepo.com)


    やっぱり二人の仲良しな様子からも、『セマンティックエラー』でのスムーズな共演が伺えますね。オフショットを見ると、撮影現場での楽しい雰囲気が伝わってきて、二人が本当に良いチームだったんだなと感じます。これからも二人の活躍を応援しています!

     韓国で社会現象を巻き起こした、全てが正反対な2人の予測不能な恋を描いた青春ドラマ『セマンティックエラー』が、日本では前後編の2部作『セマンティックエラー・ザ・ムービー』として劇場公開中。このたび、撮影の裏側でも周囲を“キュン”とさせた主演の2人のオフショットが公開された。

    【画像】オフショットはほかに7点あり

     現在、全国の映画館で絶賛公開中の『セマンティックエラー・ザ・ムービー』。本作の大きな魅力のひとつは、「陰キャの優等生・サンウ」×「陽キャのモテ男・ジェチャン」というキャラクター。通称「チャンチュ」の2人が織りなすシンクロっぷりに、韓国では社会現象を巻き起こした。

     劇中の2人を演じているパク・ソハムとパク・ジェチャンも、サンウとジェチャンに勝るとも劣らない、まさに「ベストマッチング」ともいえるほど相性が良かったようだ。

     撮影中からその仲の良さは評判だったそうで、2人が笑顔で向き合って談笑しているだけで、およそ16センチメートルと言われるカップルの理想の身長差(※諸説あり)にキュンとする人もいるだろう。また、演技のチェックをしているのか、2人でカメラをのぞき込む様子や、夜間の撮影中にソハムがジェチャンを気遣うように見つめるカットも。

     そのほか、劇中に登場し大きなインパクトを与えた「全身真っ赤なコーデ」でコーラの缶を持ちポーズをとるお茶目なソハムや、撮影期間に誕生日を迎えたジェチャンが、キュートな萌え袖で大きなケーキを抱えるカットも。撮影現場に充満していた幸せな雰囲気が、そのまま映像に映り込んでいたようだ。

    『セマンティックエラー・ザ・ムービー』(前編&後編公開中)オフショット (C)2022 Watcha All Rights Reserved.


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【パク・ソハム×パク・ジェチャンの魅力溢れる演技!『セマンティックエラー』オフショット公開】の続きを読む



    セマンティックエラー』(原題:시맨틱 에러、英題: Semantic Error)は、動画配信プラットフォームWATCHAが2022年に配信したオリジナルドラマ。 原作は、Jeo Soori氏が2017年より連載を始めたBL小説。同作品は2018年に韓国の「RIDI BOOKS…
    6キロバイト (640 語) - 2023年8月23日 (水) 04:18



    (出典 www.animatetimes.com)


    榎木淳弥さんと増田俊樹さんが日本語吹替版声優を務めた『セマンティックエラー・ザ・ムービー』は、私たちの心をキュンとさせるシーンが満載です。

    社会現象を巻き起こし、韓国BL の歴史を塗り替えた、全てが正反対な二人の予測不能な恋を描いた青春BLドラマ「セマンティックエラー」の劇場版、『セマンティックエラー・ザ・ムービー』が前編・後編の2部作で【前編】が1月12日(金)に、【後編】が1月26 日(金)より公開となる。

    原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKS で、2018 年BL 小説大賞を受賞した「セマンティックエラー」(すばる舎刊)。韓国動画配信サービスWATCHA で実写オリジナルドラマが制作され、配信されるやいなや爆発的な人気でハマる人が続出、一大シンドロームを巻き起こし、世界中のBL ファンの間で熱狂を呼んだ。“セマエラ”の勢いはとどまることなく、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され超絶人気コンテンツへと成長。

    本作の魅力は、なんといっても、主人公二人<秀才で変わり者な完璧主義者の大学3 年生チュ・サンウと学校イチのカリスマで自由奔放なイケメン・モテ男のチャン・ジェヨン>のキャラクターと、主演の二人がシンクロすることでうまれる最高のケミストリー。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って惹かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す!

    1月13日には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、日本語吹替版声優を務めた榎木淳弥さんと増田俊樹さんが参加しました。

    韓国BLの金字塔“セマエラ”の日本公開を待ち望んでいた観客からの拍手&歓声に迎え入れられた2人。自由奔放なデザイン科の大学4年生チャン・ジェヨンの声を務めた榎木は「最初は、僕が普段演じる役とは真逆のタイプだったので不安だった」と心境を明かしながらも「でも実際やってみたら…気持ちがいいなこの役は!と思った。言いたいことを言うし、やりたいことをズバッとやってくれるので。さすがにやり過ぎだろうと思うところもあったものの、やっていて気持ちが良かった」とアフレコを振り返った。一方、完璧主義者のコンピューター工学科の大学33年生チュ・サンウの声を務めた増田は「僕はサンウと同じ陰キャ側の人間。根っこはド陰キャなので凄くやりやすい役だった。嫌なものに対してハッキリと嫌だと言うサンウの役を担当できて楽しかった」と手応え十分。

    また本作でキュンキュンしたシーンの話題になると榎木は「ジェヨンがサンウを映画に誘うシーン。それまでそんな空気はなかったのに急に色気が出るというか、恋が進む予感がした瞬間だった。物理的に距離感も近かったので、アフレコ収録でも囁く様にセリフを意識した」と紹介。一方の増田は「二人は一気に急接近しているように思うけれど、前編の方を見ると『本当にこの二人はクロスするのか!?!?』と思わされる。それがいろんな事件や積み重ねがあって接近していく。こういうところから人との繋がりが生まれてくるんだなとキュンとした」と明かします。

    そんな二人には最近プライベートでキュンとしたことがあるという。無類のラーメン好きという増田は「煮干し系ラーメンの“和え玉”に初めて出会った時に『なんで僕はこれをずっと知らなかったのか…』と思った。それ以来煮干し系で美味しいところはどこかを探すようになった」と“和え玉”にゾッコン中。一方、ホラー好きという榎木は「ホラーの中でもゾンビが大好き。ゾンビには歩く系と走る系がいて、全力ダッシュ系ゾンビがたまにいてそれが好き。自分だったらどうやって逃げるのかを想像するのが楽しいから」とダッシュ系ゾンビにキュンとしている様子です。

    サンウはルーティンを大切にする決め事の多いキャラクター。それにちなんでルーティンを聞かれた榎木は「オーディションの落選を知らせるメールは削除する」と明かし、司会が「そんなことはないのでは?」と突っ込むと、「最近は製作されるアニメの本数も多いので、めちゃめちゃ落ちている」と競争の激しい業界の現実を紹介。増田は「どんなに遅く起きたとしても朝ごはんは納豆ご飯に汁物を食べる」といい「昼12時に起きる時がある」との発言に観客が驚くと「昼12時に起きることの何が悪いのか!?!?」と場内に笑いを巻き起こします。

    さらに無礼講でお互いに質問するコーナーを実施。無礼講というだけに榎木が「資産は?」とズバッと切り込むと、増田も「僕もまったく同じことを聞こうと思っていた!」と大笑い。すると増田は「口座の残高を見たら、これはまずいなと。あれ?今月のクレカの支払いを超えているぞと。やばいやん。ラーメンに使い過ぎたか!?!?」と自ら大暴露。そして生々しい独白にビックリする榎木に対して「億ありますか?」と単刀直入に質問。これに榎木は「NONO!」と即答し「僕は貯金をしているので、この場で金額をいうのはちょっと…。でも声優の同期からいくら稼いでいるのか聞かれて正直に答えたら『そんなに稼いでないね…』と言われた」とションボリ。

    大盛りあがりの舞台挨拶もあっという間に終了のお時間に。榎木は「キュンキュンポイントもあるし、何よりも二人のやり取りの会話が軽妙で面白い作品。正月ムービーとして是非ともご家族で鑑賞してほしい」とアピール。増田も「BLという作品に近づく機会のなかった方にも楽しんでもらえるソフトなBLとして作られているので、後編も楽しんでいただきたい。BLにハマるきっかけの入り口になるような作品として思い出に残してほしいです」と後編にも期待を込めました。

    『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』絶賛公開中
    『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』1 月26 日(金)より全国公開

    (C)2022 Watcha All Rights Reserved.

    『セマンティックエラー・ザ・ムービー』榎木淳弥&増田俊樹が感じた“キュンキュンポイント”は?


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【榎木淳弥&増田俊樹が『セマンティックエラー・ザ・ムービー』の胸キュンポイントを明かす】の続きを読む



    セマンティックエラー』(原題:시맨틱 에러、英題: Semantic Error)は、動画配信プラットフォームWATCHAが2022年に配信したオリジナルドラマ。 原作は、Jeo Soori氏が2017年より連載を始めたBL小説。同作品は2018年に韓国の「RIDI BOOKS…
    6キロバイト (640 語) - 2023年8月23日 (水) 04:18



    (出典 news.nicovideo.jp)


    榎木淳弥と増田俊樹のコンビ、最高ですね!2人の息もぴったりで、グラビア写真も絶対に素晴らしいこと間違いなしですね。

    テレビ情報誌「週刊TVガイド2024年1/26号」の声優連載「恋するVoice!」に榎木淳弥と増田俊樹が登場することがわかった。発売日は1月17日を予定しており、アニメイト通販購入者特典として生写真が付属する。

    【大きい画像を見る】「週刊TVガイド2024年1/26号」アニメイト特典生写真 榎木淳弥、増田俊樹


    榎木淳弥と増田俊樹は韓国ドラマ『セマンティックエラー』の劇場版『セマンティックエラー・ザ・ムービー』で吹き替えキャストを担当。同作はすべてが正反対な二人の予想不可能な恋を描いた物語で、前編は1月12日、後編は1月26日に公開される。

    声優連載「恋するVoice!」では『セマンティックエラー』で共演した二人にインタビューを実施。演じた登場人物や劇中で気になった韓国カルチャーなどについてトークを繰り広げている。

    さらに約3年ぶりの共演にして、初となる2ショットグラビアも掲載した。榎木は「増田くんとの写真撮影は初めてだったので、ドキドキしました。駆け足ではありましたが、いろいろなパターンの撮影をしていただいたので、良い感じに撮れていたらいいなと思います」。
    増田は「短い時間の中で、さまざまなパターンを撮影していただいて不思議な感じでした。スタッフの皆さんがいろいろと工夫をしてくださっていたので、どう仕上がっているのか楽しみです」とコメントを発表している。

    アニメイト通販では「週刊TVガイド関東版 2024年1月26日号」を購入すると特典として二人の生写真が1枚プレゼントされる。特典付き販売は関東版のみで、アニメイト実店舗では販売されないため注意したい。

    なお1月10日発売の前号「週刊TVガイド2024年1/19号」でも二人のグラビアとインタビューを掲載。2週連続で人気声優の魅力を味わえる。






    「週刊TVガイド2024年1月26日号」
    発売日:2024年1月17日(水)
    特別定価:520円

    「週刊TVガイド2024年1月26日号」(電子版)
    配信日:2024年1月19日(金)以降~順次配信開始予定
    価格:520円
    ※電子版の番組表は関東版になります。
    ※Amazon kindle store、楽天koboほか、各電子書店で順次配信。配信開始日時は各電子書店によって異なります。
    ※「週刊TVガイド」電子版は、紙版とはコンテンツが一部異なります。掲載されていないページ、記事、写真があります。電子版からはご応募できない企画があります。

    「週刊TVガイド2024年1/26号」榎木淳弥、増田俊樹


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【『セマンティックエラー・ザ・ムービー』吹き替え担当の榎木淳弥と増田俊樹が初の2ショットグラビア披露】の続きを読む



    榎木 淳弥(えのき じゅんや、1988年10月19日 - )は、日本の男性声優。アトミックモンキー所属。東京都出身。 大学時代に周囲の影響でアニメを見始めるようになり、『天元突破グレンラガン』に感動したことがきっかけで声優を目指す。従妹が声優の安済知佳だったことから、「遠い世界の話ではなかった」という。…
    129キロバイト (13,610 語) - 2023年12月17日 (日) 10:38



    (出典 entamerush.jp)


    韓国BL映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』の短編アニメ予告が解禁されました!榎木淳弥さんと増田俊樹さんのインタビューも気になります。どんな作品になるのか期待が高まりますね!

     韓国映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』より、同時上映の短編アニメの予告が解禁。併せて、吹き替え声優を務める榎木淳弥と増田俊樹が見どころなどを語るインタビューが到着した。

    【動画】思わずドキッとさせられるセリフがサンウとジェヨンから飛び出す! 短編アニメ予告編

     原作は、韓国電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSで2018年BL小説大賞を受賞した『セマンティックエラー』(すばる舎)。韓国動画配信サービスWATCHAで実写オリジナルドラマが制作され、世界中のBLファンの間で熱狂を呼んだほか、短編アニメ、ウェブコミック、オーディオドラマが展開され、人気コンテンツへと成長した。

     主人公は、秀才で変わり者な完璧主義者の大学3年生チュ・サンウと学校イチのカリスマで自由奔放なイケメン・モテ男のチャン・ジェヨン。最低最悪の出会いから、ぶつかり合って引かれ合い、お互いへの気持ちに気づいて恋が一気に走り出す。日本公開では前編・後編の2部作構成となり、短編アニメ版『セマンティックエラー』が同時上映される。

     この短編アニメ版でも、映画本編の声優を務める榎木淳弥(ジェヨン役)と増田俊樹(サンウ役)が主人公の声を担当しているが、こちらはかなり大人な雰囲気。実写版と同じ小説を原作としながらも、サンウとジェヨンのピュアな恋模様を描く実写版とは打って変わって、短編アニメ版では思わずドキッとさせられるセリフがサンウとジェヨンから飛び出し、実写版とは異なる世界観が展開する、まさに“もうひとつの「セマンティックエラー」”ともいえる作品になっている。全4話のオムニバス形式で描かれ、前編では1話~3話、後編では4話が同時上映。

     このたび、短編アニメより予告編が解禁。サンウが「チャン・ジェヨンは僕のことをもういじめない」と寂し気につぶやき、一方でジェヨンが「サンウ、話があるんだ」と迫るところから始まる。続いて、2人が図書館や居酒屋で過ごす姿や電話する姿のほか、ジェヨンがキス予告をしたりサンウのお腹をさする様子、身体を密着しあう姿など、本編では見ることができなかった大人な一面も垣間見ることができる。

     アニメ版の予告と併せて、榎木淳弥と増田俊樹が、キャラクターとの共通点や見どころなどを語るインタビューも到着。

     榎木は、短編アニメ版でもジェヨンを演じることについて「実写でも、アニメでも、やっぱり表情に合わせて演技したい」と意気込む。増田はサンウと共通するところがあるそうで「時計をよく見るところは僕と似ているなと思っていて。例えば、何分前にあそこについていれば確実に予定に間に合うなというようなことを逆算して考えたり。そうすれば相手に迷惑をかけないし、僕自身も嫌な気持ちにならなくていいなって」と明かし、さらにサンウの整理整頓をきっちりするところも似ていると話す。

     本作の見どころについて、榎木は「真逆のふたりが混じりあっていくことが胸を打つと思います。ふたりともちょっと変わったところがあるけれど、そんな二人がどう近づいていくのかを注目して観ていただけたらと思います」とコメント。増田は「この作品はボーイズラブ作品であり、ものすごく純粋なボーイミーツボーイの作品になっています。また、さまざまな学生たちが登場する青春群像劇でもあります。人生において、大切な人と出会い、それによって気持ちが動いていく様子が繊細に描かれている作品だと思いますので、そのどこかに興味を持ってくださった方に、一度観ていただけると嬉しいです」と語っている。

     映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー 前編』は2024年1月12日より、『セマンティックエラー・ザ・ムービー 後編』は同年1月26日より全国公開。

     榎木淳弥と増田俊樹のインタビューコメント全文は以下の通り。

    <コメント全文>

    ■榎木淳弥(チャン・ジェヨン役)

    ――オファーが来たときのお気持ちは。

     海外でも人気の作品と聞いて、かかわることができてうれしいなと思いました。今回、僕が演じたのはジェヨンという役なのですが、普段、僕が演じることの多いタイプの役って小柄なサンウみたいな役の方が多いんです。なぜジェヨンに抜擢されたんだろうと、意外だったことが印象に残っています。

    ――普段はあまりやらないような役について、どのような役作りをしましたか?

     自分のことを天才だと思っているキャラクターなので、そういう部分をどのように表現しようかと考えました。それと、やっぱり身体が大きいと声に厚みが出ますよね。僕が小柄なので、その厚みのある声を自分の体から出すというのが難しかったです。単に低い声というのでもなく、体から倍音のような声を響かせるということが難しかったです。

    ――ジェヨンに対して共感できる部分はありましたか。

     好きな人をいじめちゃう感覚は小学生のときにはあったかもしれません。大人になってからは、そんなことをすると嫌われちゃうかもしれないのでやりませんが、昔の自分にはそういうところもあったかもしれません。そこがこのドラマの面白いところでもありますよね。

    ――今回、実写版だけでなく、アニメ版の声優もされています。アニメ版を演じるにあたってどのようなことを意識しましたか?

     アニメ版の場合も、絵のキャラクターの雰囲気と合わせるように気を付けました。実写でも、アニメでも、やっぱり表情に合わせて演技したいなと思いました。

    ――本作の魅力について教えてください。

     真逆のふたりが混じりあっていくことが胸を打つと思います。ふたりともちょっと変わったところがあるけれど、そんな二人がどう近づいていくのかを注目して観ていただけたらと思います。

    ■増田俊樹(チュ・サンウ役)

    ――本作への参加について。

     これまでアニメーションやドラマCDなどでボーイズラブ作品に関わらせていただく機会はあったのですが、実写の吹き替えを担当させていただくのは今回が初めてでした。実写のボーイズラブ作品が増えていることは知っていましたが、僕自身は今回お話をいただいて初めて拝見したので、新鮮な気持ちで参加することができました。

    ――役作りに関しては、どのようにしていましたか?

     台本を一話ずついただいていたので、回を重ねるごとに少しずつ人物像を掴んでいったイメージです。最初に台本を読んだときに、サンウはコミュニケーション能力が高いわけではないという印象を受けました。自分の思っていることをうまく伝えられない人だし、相手の思っていることを汲み取ることも苦手なのかなと思っていたのですが、収録現場では、サンウが誰かに対して感謝するときの気持ちをしっかり伝えてほしいというディレクションをいただきました。僕が最初に感じたサンウ像とは違う部分があるのだな、まだまだサンウというキャラクターについてわかっていない部分があるなと思い、現場でいただいたアドバイスをもとに少しずつ修正して演じていきました。

    ――サンウのキャラクターを教えて下さい。

     あまり感情を必要としていない人なのかなと思っていました。感性としては淡々としているけど、努力をして技術を身につけた人なんだなと感じています。

    ――サンウに対して共感できる部分はありましたか。

     サンウの行動原理はけっこう理解できます。特に、時計をよく見るところは僕と似ているなと思っていて。プライベートではあまり気にしないのですが、仕事のときは時計をよく見るんです。例えば、何分前にあそこについていれば確実に予定に間に合うなというようなことを逆算して考えたり。そうすれば相手に迷惑をかけないし、僕自身も嫌な気持ちにならなくていいなって。それ以外だと、サンウってものをきちっと並べていますよね。そういうところも似ています。

    ――本作の見どころを教えて下さい。

     この作品はボーイズラブ作品であり、ものすごく純粋なボーイミーツボーイの作品になっています。また、さまざまな学生たちが登場する青春群像劇でもあります。人生において、大切な人と出会い、それによって気持ちが動いていく様子が繊細に描かれている作品だと思いますので、そのどこかに興味を持ってくださった方に、一度観ていただけると嬉しいです。

    映画『セマンティックエラー・ザ・ムービー』吹き替え声優(左から)榎木淳弥、増田俊樹 (C)2022 Watcha All Rights Reserved.


    (出典 news.nicovideo.jp)

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