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    タグ:ずっとあなたを待っていました



    Hulu(フールー、[ˈhuːluː])は、アメリカの定額制動画配信サービスである。ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のHulu, LLCが運営する。 アメリカ国外で唯一2011年に日本でサービスを開始したが、2014年に日本のサービスはHulu, LLCから日本テレビへ売却され、以後日本テレビ子…
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    (出典 news.hulu.jp)


    ジョンスクの真実が明らかになり、やっとスッキリしました。これからは幸せになってほしいです。

    オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ずっとあなたを待っていました」。最終話となる第14話では、ジョンスク(ぺ・ジョンオク)らが裁判をおこなう様子が描かれた。本記事では、考察を踏まえながら第14話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

    【写真】澄んだ瞳に思わずうっとり…最強にかわいいヨンジュ検事(キム・ジウン)

    ■「ずっとあなたを待っていました」とは

    本作は、韓国で注目の若手俳優とベテラン俳優が一堂に会することで話題を呼んだミステリーサスペンスドラマ。ある日、50年間大きな事件が起きていない平和な町で殺人事件が発生し、血気盛んな地元の刑事オ・ジンソンは、検事たちと共に捜査を開始する。そんな中、彼の家族が事件に巻き込まれてしまう。そして事件の真相を追い求めるごとに、自分の家族の隠された秘密や欲望が明らかになっていき、オ・ジンソンは衝撃の真実へとたどり着く――。

    キャストには、「哲仁王后 ~俺がクイーン!?~」などのテレビドラマを始めバラエティ番組でも活躍が目覚ましい俳優ナ・イヌが主演の刑事オ・ジンソン役に抜擢。また、「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」といった話題作に出演し、注目の若手の1人とされるキム・ジウンが検事コ・ヨンジュ役を、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」のクォン・ユルがヨンジュの同僚検事のチャ・ヨンウン役を、ボーイズグループ・NU'ESTのレンがジンソンの弟・ジヌ役を務めている。

    その他にも、ドラマ「愛の不時着」や映画「パラサイト 半地下の家族」などのヒット作に出演するチャン・へジンが主人公の母親ホン・ヨンヒ役を、時代劇「鉄の王 キム・スロ」やドラマ「優雅な一族」など数多くの作品に出演するぺ・ジョンオクがヨンウンの母親ユ・ジョンスク役を演じる。

    ■法廷で明かされた、証人それぞれの想い

    法廷では、ヨンウン(クォン・ユル)が担当する連続殺人事件の裁判がおこなわれ、その結果ミンギュ(チョン・サンフン)は妻殺害と2件の殺人事件への関与と犯罪資金援助、ギヨン(イ・ギュハン)は検察官の拉致監禁・殺人未遂などの罪で死刑が求刑された。

    その後拘置所に入れられたギヨンのもとに、実父であるジョンチョルが面会に来る。ジョンチョルはギヨンに父として守れなかったことを詫び、“なぜ息子だと教えてくれなかったのか”と尋ねると、ギヨンは“ジョンチョルも自分を「ヨンウンのドナー」だと思っているという真実を知るのが怖くて言い出せなかった”と胸の内を明かす。そして「父さん…一度で良いから呼んでみたかった」と涙を流すのだった。

    そして迎えたジョンスク(ぺ・ジョンオク)、ウノ(キム・チョルギ)の裁判当日。まず証人台に立ったのはドクター・チュ(キム・ヒョンムク)だった。ドクター・チュは、ジヌ(レン)の監視についてはすべてウノの指示で、あくまでも臨床実験としてジヌの健康管理をしており、本来の目的については知らなかったと話す。

    続いてウノへの尋問へと移る。黙秘を貫くウノに対し、ヨンジュ(キム・ジウン)がギヨンに提供してもらった“現場からウノが去って行く映像”を見せると、観念した様子で“計画的な犯行”であることを認めた。

    そして今度は、ジヌの実母・マリーの番に。彼女は、ジヌがジョンチョルの非嫡出子だと口外しない見返りに、チンジンから巨額の後援金と海外での個展のサポートを受けたと自白。マリーが録音した音声から、ジョンスクがこれに関わっていると訴える。そしてマリーは涙ながらに、“ジヌにしてあげられることは少なく、せめてもの償いで録音をした”と告げた。

    次に登場したのはギヨン。ギヨンは犯行の動機を“ジョンスクへの復讐”と語る。“ジョンスクが幼い自分に親切にしてくれたが、その裏には恐ろしい真実を隠していた”と言い、「その絶望が自分を犯罪者にした」と話す。ギヨンは「いっそ僕が何も知らなければ…」と目に涙を浮かべ、裁判長に平等な判決を下すよう頼むのだった。

    さらにヨンジュがチンジンの「AGAIN PROJECT」を指摘。チンジンで無料健診を受けた男性が呼ばれ、知らぬ間にドナー候補になっていたことが明らかになり、ヨンジュは“医療法違反”を指摘した。そしてジョンスクが黙秘を続ける中、ついにヨンウンが証人として法廷へ訪れる――。

    ■最後の陳述で語ったジョンスクの想いとは…

    “証人になる決意をした理由”を聞かれたヨンウンは「母を愛しているからです」と話し、“僕を愛しているなら罪を認めてほしい”と涙を流して訴える。これを受けても黙秘を続けるジョンスクを前に、ヨンジュはジヌが脳死する前日の病室内の映像を流した。

    そこには、ジョンスクが意識のないジヌに対して、「(ドナーとして)ヨンウンを助けて」と語りかける様子が。ヨンジュが映像を一旦停止して“罪を認めるか”と聞くと、ジョンスクは小さく「はい」と答える。しかしヨンジュが戻ろうとすると、ジョンスクは映像を最後まで流すよう頼む。するとそこにはジョンスクがジヌに付けられた酸素供給のスイッチをゆっくりと切る姿が映し出されるのだった…。

    実はヨンウンは、第13話で手に入れた映像データを一度は捨てようとしていた。しかしジョンチョルに「罪悪感を持つ必要はない」と背中を押され、ヨンウンはデータを信頼するジンソン(ナ・イヌ)に手渡したのだ。“弟を殺され、その心臓を移植されたヨンウン”を前に、ジンソンは、「憎む理由はたくさんあるのに、ヨンウン検事を憎めない」と悲しい笑顔を浮かべる――。

    これにより決定的な証拠を掴んだ検察側は、ジョンスクとウノに最高刑である死刑を求刑。最後に陳述を求められたジョンスクは立ち上がり、やっと口を開く。ジョンスクはギヨンとの時間は偽りではなく本物だったとしたが、あくまで目的はヨンウンを救うことだった。「息子を助けられるなら誤った道でも進むだろう」と話し、最後に「息子を助けたことは後悔していません」と告げる。裁判の結果、2人は無期懲役に課された――。

    それから1年後。事務所を立ち上げたヨンウンは、ジョンスクのいる刑務所へ何通も手紙を送っていたものの、面会を拒否され続け、いまだ関係の修復は困難を極めていた。マリーはジヌの命日にウジンを訪れており、来年の命日をフランスで過ごしたいとヨンヒを誘う。

    一方、ジンソンとヨンジュは相変わらず友達のような関係だが、その様子は以前よりも親しくなっている様子だった。壮絶な事件の後、それぞれがそれぞれの日常を送るのだった。

    ■登場人物それぞれの“家族愛”がぶつかり合う

    全14話にわたる「ずっとあなたを待っていました」が最終回を迎えた。ジョンスクとウノは無期懲役となり服役、ギヨンとミンギュも刑務所の中で楽しそうに脱獄計画を立てていた。ジンソンとヨンジュは最後まで友人のようなやりとりだったが、ジンソンがヨンジュをおぶりながら「コ・ヨンジュ、絶対に離さないぞ、永遠に!」と叫んでいたことから、ジンソンの長年の想いがヨンジュにも届いたのかもしれない。

    そして、ジョンスクのいる刑務所の近くに事務所を構えたヨンウンは何度も手紙を送り、面会に訪れるが、ジョンスクは面会を拒否。手紙も封を切ってもいないようだった。やはり自分の犯した罪に向き合い、再度誇りをもって“ヨンウンの母だ”と言えるには程遠いようだ…。

    “家族の愛”をテーマに物語が展開していった本作。ジンソンとジヌの兄弟愛はもちろん、育ての親としてのヨンヒのジヌへの愛、ジヌの実母・マリーのジヌへの愛、そして異常ともいえるジョンスクのヨンウンへの愛…。さまざまな愛の形が錯そうし、それぞれの想いがぶつかり合う本作は、改めて“自分自身の家族との向き合い方”を考えるきっかけになるかもしれない。

    ◆文=ザテレビジョンドラマ部


    「ずっとあなたを待っていました」第14話より/(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【『ずっとあなたを待っていました』最終回!ジョンスクが法廷で語った“息子への想い”】の続きを読む



    イヌ(나인우、1994年9月17日 - )は、韓国の俳優。・インウとの表記もある。本名・旧芸名は・ジョンチャン(나종찬)。当初は本名で活動していたが、2019年から現在の芸名に改名した。 光州広域市出身。檀国大学校公演映画学部演劇専攻卒業。 JYPエンターテインメントの練習生を経て、2013…
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    (出典 news.hulu.jp)


    ジンソンがジョンスクの計画を知ってしまったんですね…どうなるんでしょう。今後が気になります!

    オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ずっとあなたを待っていました」。第12話では、ヨンウン(クォン・ユル)とギヨン(イ・ギュハン)の秘密が暴かれる様子が描かれた。本記事では、考察を踏まえながら第12話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

    【写真】ホン弁護士の母親の話を真剣な表情で聞くナ・イヌ“ジンソン”

    ■「ずっとあなたを待っていました」とは

    本作は、韓国で注目の若手俳優とベテラン俳優が一堂に会することで話題を呼んだミステリーサスペンスドラマ。ある日、50年間大きな事件が起きていない平和な町で殺人事件が発生し、血気盛んな地元の刑事オ・ジンソンは、検事たちと共に捜査を開始する。そんな中、彼の家族が事件に巻き込まれてしまう。そして事件の真相を追い求めるごとに、自分の家族の隠された秘密や欲望が明らかになっていき、オ・ジンソンは衝撃の真実へとたどり着く――。

    キャストには、「哲仁王后 ~俺がクイーン!?~」などのテレビドラマを始めバラエティ番組でも活躍が目覚ましい俳優ナ・イヌが主演の刑事オ・ジンソン役に抜擢。また、「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」といった話題作に出演し、注目の若手の1人とされるキム・ジウンが検事コ・ヨンジュ役を、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」のクォン・ユルがヨンジュの同僚検事のチャ・ヨンウン役を、ボーイズグループ・NU'ESTのレンがジンソンの弟・ジヌ役を務めている。

    その他にも、ドラマ「愛の不時着」や映画「パラサイト 半地下の家族」などのヒット作に出演するチャン・へジンが主人公の母親ホン・ヨンヒ役を、時代劇「鉄の王 キム・スロ」やドラマ「優雅な一族」など数多くの作品に出演するぺ・ジョンオクがヨンウンの母親ユ・ジョンスク役を演じる。

    ■ギヨンがマリーに明かした衝撃的な真実…

    第11話のラストで、マリーとの接触に成功したジンソン。マリーは以前、ジヌがジョンチョルの子であることを証明するためにギヨンに会ったという。そこでジヌの死を知らされた後、ジョンスクがドナーのジヌに感謝している“隠し撮り動画”を見せられたマリー。その後ギヨンから、「自分もドナー候補だったが、B型肝炎を患っていたためジヌが選ばれた」と言われたそうだ――。

    ジヌのことを「片時も忘れたことはない」と告げるマリーはジヌに許される日が来るのを待っていたが、こうなってしまった以上ジョンスクに復讐することを誓い、マリーはジンソンに“ジヌの件を口外しない”という契約書などの書類を託した。

    その後ジョンスクに会ったマリーは、隠し撮りの動画内でジョンスクが言っていた「息子を捨ててくれて助かったわ」というセリフを呟く。しかしそれを聞いたジョンスクは全く悪びれる様子はなく、「あなたに捨てられたせいで彼は死んだのよ」と言い捨てる始末…。

    マリーの発言によって、家の中に密告者がいると確信したジョンスクは、使用人の女性を問い務める。すると彼女は以前ギヨンから、経済的な支援を受ける代わりにリビングに監視カメラを取り付るなどして、一家の動向を監視するよう指示されていたことが明らかになるのだった。

    一方検察庁は、マリーの持つ書類などによって、ウノの“ジヌが非嫡出子だとは知らなかった”という供述が嘘だと確信。すぐさまウノとジョンスクの令状を取り寄せる。

    その後ジンソンはギヨンの母親・ソラと親しかったホン弁護士の母親に会う。昔2人はチンジンのモデルをしており、ソラはジョンチョルのお気に入りだった。当時“ギヨンの父親はジョンチョルなのでは?”という噂が流れ、ソラ自身も否定はしなかったそうだ。

    しかしソラは妊娠後すぐにチンジンから契約を切られ、援助もなく苦しい生活を送った挙句、チンジンから送られてきた“栄養剤”で薬物依存になり、間もなく死亡した。どうやら、その薬は麻薬の一種だったという…。

    ジンソンはヨンウンを呼び出し、ヨンウンとギヨンとの異母兄弟疑惑を伝えたうえでギヨンの歯ブラシを渡し、DNA鑑定を依頼。ヨンウンは遺伝子センターに鑑定を依頼した後、自宅に戻ってジョンスクやウノの刑期が軽くなるようなアドバイスをしていると、ウノは「私が全責任を負います」と切り出す――。

    そしてDNA鑑定の結果、ヨンウンとギヨンは異母兄弟であることが認められるのだった。

    ■“ギヨンの自殺”について疑問を抱くジンソン

    ギヨンとヨンウンも“異母兄弟”であることを知ったジンソンは早速ヨンジュら検察に共有するが、こうなってくると、なぜギヨンは自殺したのかという疑問が残る。

    ジンソンは、ギヨンが亡くなった際に身元確認の鍵となった“歯の治療記録”に目をつける。その治療記録はチンジンから提出されたものだったため、ジンソンは早速科捜研に行き、治療記録にある“ギヨンの歯の写真”と全く同じ模型を作らせることに。

    そしてギヨンが訪れたことがあるであろう歯科医のミンギュに話を聞くと、病院にギヨンの最新のレントゲン写真があるという情報を入手する。そしてチンジンが提出した写真の模型とミンギュの歯科医院にあった写真を見比べてみると、やはり若干の違いが。よって焼死体は別人で、ギヨンは自殺ではなく、他殺かまだ生きている可能性が浮上した。

    そしてふとジンソンは、ウノが常時体を鍛えており、朝食はいちごと牛乳だけであるにもかかわらず、逮捕時の朝に配達員が納豆チゲを届けに来ていたことを思い出し、何かにピンときた様子を見せるのだった。

    その頃、ヨンジュがウノの事情聴取をしていると、先日とは一変し、ジヌへの犯行を認める。しかし動機については「衝動的だった」と説明して、ジヌの心臓がヨンウンに移植されていたことについても一貫して「知らなかった」と否定する。しかしヨンジュが例の隠し撮りされた動画をウノに見せると、明らかに表情が変わり、動揺し始める。

    実は4時間前、ギヨンの母・ソラの友人が“ギヨンの1番好きな食べ物は納豆チゲ”と話していたことを思い出したジンソンは、ウノのマンションの警備員から“ギヨンの部屋の暗証番号”を聞き出し、突入していた。すると、ドアの向こうには他でもない、ギヨンの姿があったのだった――。

    ■自分の正義を貫くジョンスクは罪を認めるのか…?

    第12話では、死んだと思っていたギヨンが生きていることが判明した。チンジンにとってギヨンが生きているのは不都合なため、死んだと見せかけるのは当然のことなのだが、意外だったのは殺さずに匿っていたり、わざわざ好きな食べ物を届けていたことだ。

    チンジンがギヨンを匿っているのには何か理由があるのだろうか? もしかすると、最初から心臓移植を目当てに管理されていたギヨンは、ヨンウンと兄弟同然のように過ごしたことで、ジョンスクもギヨンに対する母性が湧いたのかもしれない。しかし、これだけのことをしても未だに罪の意識がないジョンスクを見ていると、人道的な心があるとはとても考えにくい…。

    残すところあと2話。ギヨンが登場し、捜査が一気に動き出すことが予想される。チンジン側はジヌの殺害だけでなく、違法なルートでの移植、ギヨンの自殺偽造、そしてジョンスクの犯罪ほう助など、さまざまな罪状がある。

    また、気になるのはヨンウンとギヨンの関係性だ。ヨンウンがギヨンと異母兄弟だと知ったうえで、今後関わりを避けるのか、あるいは兄弟のような関係に戻りたがるのか…。性格も全く異なる2人の関係性についても見守っていきたいところだ。

    ◆文=ザテレビジョンドラマ部

    「ずっとあなたを待っていました」第12話より/(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd


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    Hulu(フールー、[ˈhuːluː])は、アメリカの定額制動画配信サービスである。ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のHulu, LLCによって運営されている。 アメリカ国外で唯一2011年に日本でサービスを開始したが、2014年に日本でのサービスはHulu,…
    52キロバイト (6,212 語) - 2024年1月14日 (日) 10:51



    (出典 news.hulu.jp)


    カフスボタンの持ち主が判明したことで、真犯人の手がかりが見つかったようですね。これから一体どのような展開が待ち受けているのでしょうか。楽しみにしています!

    オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ずっとあなたを待っていました」。第5話では、一連の殺人事件の真犯人を追うジンソン(ナ・イヌ)たちの姿が描かれた。本記事では、考察を踏まえながら第5話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

    【写真】レストランの従業員に耳打ちするナ・イヌ“ジンソン”

    ■「ずっとあなたを待っていました」とは

    本作は、韓国で注目の若手俳優とベテラン俳優が一堂に会することで話題を呼んだミステリーサスペンスドラマ。ある日、50年間大きな事件が起きていない平和な町で殺人事件が発生し、血気盛んな地元の刑事オ・ジンソンは、検事たちと共に捜査を開始する。そんな中、彼の家族が事件に巻き込まれてしまう。そして事件の真相を追い求めるごとに、自分の家族の隠された秘密や欲望が明らかになっていき、オ・ジンソンは衝撃の真実へとたどり着く――。

    キャストには、「哲仁王后 ~俺がクイーン!?~」などのテレビドラマを始めバラエティ番組でも活躍が目覚ましい俳優ナ・イヌが主演の刑事オ・ジンソン役に抜擢。また、「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」といった話題作に出演し、注目の若手の1人とされるキム・ジウンが検事コ・ヨンジュ役を、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」のクォン・ユルがヨンジュの同僚検事のチャ・ヨンウン役を、ボーイズグループ・NU'ESTのレンがジンソンの弟・ジヌ役を務めている。

    その他にも、ドラマ「愛の不時着」や映画「パラサイト 半地下の家族」などのヒット作に出演するチャン・へジンが主人公の母親ホン・ヨンヒ役を、時代劇「鉄の王 キム・スロ」やドラマ「優雅な一族」など数多くの作品に出演するぺ・ジョンオクがヨンウンの母親ユ・ジョンスク役を演じる。

    ■真犯人の候補に再びミンギュが浮上

    前話にて、弟のジヌ(レン)が何者かに襲われる動画が何者かから送られてきたジンソン(ナ・イヌ)。それを見て、“自分の弟の死の真相も知らずに1年も過ごしてた”“刑事失格だ”と思わずうなだれてしまう。

    その後動画を鑑定に出したところ、無加工だが解像度から人物判定は不可能で、動画の送信者は海外サーバーを経由しており特定が困難な状況とのことだった。そこでジンソンはウジン警察署に戻り仲間に事情を話すと、意欲的に調査に協力してくれることになる。

    一方、ジョンスク(ぺ・ジョンオク)が経営するチンジンメディカルセンターでは、世界長者番付20位の投資家でジョンスクの友人・クリスと共同して無料手術支援プロジェクトが進み、“医療格差を解消する支援寄付協定”の会見がおこなわれた。

    すると会見に参加した記者のギヨン(イ・ギュハン)は、クリスが数百億ウォンも寄付したことに疑問を呈する記事を公開。しかしいつの間にか記事は削除されてしまう。

    同じ頃、ジンソンはジヌが亡くなった現場から拾ってきたカフスボタンを“ブランドマニア”のユク刑事に見せる。すると、このカフスボタンは上流階級向けにスーツ職人が作ったもので、高級ブランド70周年の限定モデルとして5セットのみ製作した貴重な商品であることが判明する。

    ジンソンはすぐに受領者リストを要求したところ、その中にあの“ぺ・ミンギュ(チョン・サンフン)”の文字が…。その後ジンソンはミンギュを尾行することに。するとミンギュは何者かから送られてきた「検察のバカどもが動いているようだ」というメッセージに対して「ムダだ バカどもめ」と返信し、そのメッセージを削除する。どうやらミンギュは携帯電話を2台持っているようだった。

    ■我慢の限界に達したジンソンがミンギュに殴りかかる…

    その頃、ヨンジュ(キム・ジウン)のもとに、またしても差出人不明の動画が1本届く。その内容は、何者かが女性の足首を切断している様子で、「真犯人は他にいる」というメッセージも添えられていた。そして検察庁でヨンウン(クォン・ユル)を中心に協議したところ、足首を切断した人物の腕時計がミンギュの物と同一であることが発覚する。

    一方、再び捜査線に浮上したミンギュを追っていたジンソンとユク刑事は、一連の殺人事件の犯人とされた“ソンヨン”の姉に話を聞く。すると彼女は、“ソンヨンが亡くなる少し前に「会うのはこれが最後だ」と大金を渡しにやって来た”と涙ながらに打ち明ける。

    彼の身辺で大金を動かせる人物はミンギュのみであることから、2人は“ミンギュは妻を殺し、ソンヨンを買収して罪をかぶせた”と見て捜査を続けることに。こうして緊急逮捕要件は揃ったのだが、ヨンウンは“再捜査だからこそリスクを最小限に抑え、最短で逮捕する方法を選ぶ”と、慎重な姿勢を見せた。

    逮捕状が出るのが遅いことに苛立ちを隠せないジンソンは、ユク刑事とミンギュ宅で張り込みをおこなっていた。しばらくして出てきたミンギュは、これまでとは別の女性と食事をしており、あろうことかレストランの従業員に暴力をはたらく。しかも、そのタイミングでミンギュの令状が棄却。腹を立てたジンソンはミンギュに殴りかかり、ミンギュはそのまま救急車で運ばれて行ってしまう。

    そんな中、ジンソンが持っていた携帯電話に非通知設定からの着信が入る。しかしその携帯はジンソンのものではなく、実はミンギュと揉み合いになっている際、ジンソンはミンギュから“2台目の携帯”をくすねていたのだ。そしてラストシーンでは、非通知設定で電話をかける“ギヨンの姿”が映し出されるのだった――。

    ■ミンギュとギヨンは事件にどう関わっているのか…?

    第1話から容疑者としての疑いをかけられ、ここへ来てもなお犯人候補として頭角を現すミンギュ。これまでも、証拠が出てきては姿をくらましたりアリバイ証言が出たり、のらりくらりと捜査をかわしてきたが、同話では検察や警察からの情報をギヨンからもらっていたことが判明した。

    ギヨンは検事長の娘・ヒジュ(チョン・カヒ)などを使いながら言葉巧みに情報を聞き出し、ミンギュに伝えていたと考えられる。

    ジヌの殺害に関しても、手にかけたのがミンギュで、その様子を撮影してジンソンやヨンジュに送ったのがギヨンだとすればつじつまは合うが、果たしてこの2人は本当に真犯人なのだろうか。正直ジヌを殺した理由が見当たらないため、安易に決めつけることはできないが、どちらにせよミンギュとギヨンが事件に関わっていることは間違いないだろう。

    また同話では、アメリカから帰国したヨンウンが自室で家族写真のようなものを見つめるシーンが描かれており、写真はぼかしてあったが、母親のような人物と息子らしき人物が2人映っていた。もしかするとヨンウンには弟がおり、ヨンウンが何度もジヌのことを回想して、ジンソンにも「僕に協力できることがあったら…」と送っていることから、“ジヌ=ヨンウンの弟”という可能性も推測できる。本作では、ヨンウンに関する秘密も隠されていそうだ。

    ◆文=ザテレビジョンドラマ部


    「ずっとあなたを待っていました」第5話より/(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd


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    Hulu(フールー、[ˈhuːluː])は、アメリカの定額制動画配信サービスである。ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のHulu, LLCによって運営されている。 アメリカ国外で唯一2011年に日本でサービスを開始したが、2014年に日本でのサービスはHulu,…
    52キロバイト (6,212 語) - 2024年1月14日 (日) 10:51



    (出典 news.hulu.jp)


    ミンギュとは別の容疑者が浮上するとは驚きです!実は他にも謎の人物がいたなんて…このドラマは常に予想がつかない展開が続いて本当に面白いです!

    オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ずっとあなたを待っていました」。第3話では、連続殺人事件の犯人と思しき人物が新たに捜査線に浮上する。本記事では、考察を踏まえながら第3話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

    【写真】雨の中、海へ食材を獲りに行くレン“ジヌ”だったが…

    ■「ずっとあなたを待っていました」とは

    本作は、韓国で注目の若手俳優とベテラン俳優が一堂に会することで話題を呼んだミステリーサスペンスドラマ。ある日、50年間大きな事件が起きていない平和な町で殺人事件が発生し、血気盛んな地元の刑事オ・ジンソンは、検事たちと共に捜査を開始する。そんな中、彼の家族が事件に巻き込まれてしまう。そして事件の真相を追い求めるごとに、自分の家族の隠された秘密や欲望が明らかになっていき、オ・ジンソンは衝撃の真実へとたどり着く――。

    キャストには、「哲仁王后 ~俺がクイーン!?~」などのテレビドラマを始めバラエティ番組でも活躍が目覚ましい俳優ナ・イヌが主演の刑事オ・ジンソン役に抜擢。また、「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」といった話題作に出演し、注目の若手の1人とされるキム・ジウンが検事コ・ヨンジュ役を、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」のクォン・ユルがヨンジュの同僚検事のチャ・ヨンウン役を、ボーイズグループ・NU'ESTのレンがジンソンの弟・ジヌ役を務めている。

    その他にも、ドラマ「愛の不時着」や映画「パラサイト 半地下の家族」などのヒット作に出演するチャン・へジンが主人公の母親ホン・ヨンヒ役を、時代劇「鉄の王 キム・スロ」やドラマ「優雅な一族」など数多くの作品に出演するぺ・ジョンオクがヨンウンの母親ユ・ジョンスク役を演じる。

    ■ジヌのカメラから出てきた“足首の写真”の真相が明らかに…

    ジヌ(レン)のカメラから大量の足首の写真が出てきたことで、ジヌは再び検察庁に呼ばれ、ヨンウン(クォン・ユル)の尋問にかけられる。するとジヌはあっさりと自分で撮った写真だと自白。

    しかし足首については、昔母親のヨンヒと遊園地に行った際に、生活の苦しさからヨンヒがジヌを置いていこうとした時があった。母親を探すジヌがつまずき転んでしまった際、行き交う人の足首が見えたことから、それ以降足首に目が行くようになったのだそう。

    そんな中、ジンソン(ナ・イヌ)はミンギュ(チョン・サンフン)のアリバイを崩す音声ファイルを提出。それによってヨンウンはジヌを釈放する。そして再びアリバイが崩れたミンギュに対して令状を手配し、緊急逮捕を呼びかけた。

    しかし、ジンソンがミンギュの歯科医院へ行くと“今朝アメリカに出張に行ったばかりだ”という。しかもネット上では、記者のパク・ギヨン(イ・ギュハン)により“連続殺人事件の捜査が難航している”と記事になってしまっていた。

    記事のことで事務所に呼び出されたギヨンはジンソンと揉み合いの喧嘩になり、運悪くヨンウンがギヨンの拳を受けてしまう。ちょうど検察庁に来ていたヨンウンの母親のユ・ジョンスク(ぺ・ジョンオク)がこの様子を目撃してしまい、検事を辞めるよう助言する。

    その後、以前アリバイ証言をしたウンビョルの後輩が、なぜか“動画を撮ったのは自分ではない”と証言を撤回。議員であるミンギュの父親に圧力をかけられたのか、捜査は再び難航してしまうのだった。

    ■ジヌに刺身包丁を売った人物の正体が判明するも…

    ジンソンとヨンジュが途方に暮れる中、ジヌが刺身包丁を購入したネットカフェ会員の「レモンツリー」の口座名義が、ミンギュの歯科医院で働く歯科助手イ・ソンヨンの姉イ・ミジンのものであることが判明する。“ソンヨンが関係している”と踏んだジンソンは早速ソンヨンの自宅を訪ねると、部屋の中から足首の写真やケタミン、そして刺身包丁が見つかり、ヨンウンは公開捜査に切り替える。しかしまったく予想だにしていない犯人の浮上に、ヨンジュは「ミンギュは私が固執してただけ?」といまいち腑に落ちない様子。

    その後あるホテルでのソンヨンの目撃情報が入り、ジンソンらが現場に乗り込むと、ホテルの部屋には遺書があり、ソンヨンはすでに死亡していた。3つの連続殺人事件はこれで解決し、ジンソンは表彰を受けそれぞれ昇進。ジンソンはソチュ警察署の所属となった。しかし突然の事件解決に、どこか釈然としない様子のヨンウン…。

    その夜、ヨンウンはジョンスクから“検事を辞めてアメリカに行き、MBAを取得して病院の経営に携わってほしい”と頼まれる。当然ヨンウンは断るのだが、「家族の未来が懸かってる」と食い下がってくる。さらにジョンスクは、ヨンウンが最近不整脈が多発していることから心不全になる可能性が高く、1年以内に手術が必要だと担当医から聞かされていた。これを聞きジョンスクは「延命プログラムを始める」と宣言する――。

    その頃ウジンには台風が近づいていた。ジンソンの昇進祝いもかねてヨンジュたちとの食事を用意するジヌだったが、食材を獲りに海に出ると急に何者かに襲われてしまう。

    ■終始挙動不審だったチュ医師が怪しい…?

    第3話のラストで、カラオケに居たチュ・ヨンチュン医師(キム・ヒョンムク)に“水刺し身が食べたい”と言われ海に行った際に襲われたジヌ。ドクター・チュはその際カラオケからジヌのもとに帰ろうとするヨンヒを止めていたりと終始挙動不審で、ジヌを犯人以外の誰にも会わせないよう仕向けているようにも伺えた。

    また、これまで一度も捜査線に登場しなかったソンヨンという人物が、犯人となり得るすべての証拠を所持していた部分も、ヨンウンやヨンジュが覚える違和感と似たものを感じる。もしかすると何者かがソンヨンにすべての罪をなすりつけ、その真相を闇に葬り去るために彼を殺したのではないだろうか。

    実際に作中では、ソンヨンをホテルで見つけ、メッセージで通報した人物が描かれており、検察や警察に対してソンヨンに濡れ衣を着せようとしているようにも捉えられる。一旦は解決したように思える事件だが、真実は別に存在する気がしてならない。

    ◆文=ザテレビジョンドラマ部


    「ずっとあなたを待っていました」第3話より/(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd


    (出典 news.nicovideo.jp)

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    イヌ나인우1994917 - )は、韓国の俳優。・インウとの表記もある。本名・旧芸名は・ジョンチャン(나종찬)。当初は本名で活動していたが、2019から現在の芸名に改名した。CUBEエンターテインメント所属。 光州広域市出身。檀国大学校公演映画学部演劇専攻卒業。…
    9キロバイト (909 語) - 2024年1月17日 (水) 05:03



    (出典 news.goo.ne.jp)


    同じ手口による連続殺人事件という設定は、どのような展開になるのか気になりますね。ナ・イヌの演技と共に、事件の解決が進んでいく過程が見どころになりそうです。

    オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ずっとあなたを待っていました」。第1話では、1つの事件をきっかけにさまざまな疑惑が生じていく様子が描かれた。本記事では、考察を踏まえながら第1話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

    【写真】イケメン兄弟の2ショット…レン“オ・ジヌ”の肩に優しく手をかけるナ・イヌ“オ・ジンソン”

    ■「ずっとあなたを待っていました」とは

    本作は、韓国で注目の若手俳優とベテラン俳優が一堂に会することで話題を呼んだミステリーサスペンスドラマ。ある日、50年間大きな事件が起きていない平和な町で殺人事件が発生し、血気盛んな地元の刑事オ・ジンソンは、検事たちと共に捜査を開始する。そんな中、彼の家族が事件に巻き込まれてしまう。そして事件の真相を追い求めるごとに、自分の家族の隠された秘密や欲望が明らかになっていき、オ・ジンソンは衝撃の真実へとたどり着く――。

    キャストには、「哲仁王后 ~俺がクイーン!?~」などのテレビドラマを始めバラエティ番組でも活躍が目覚ましい俳優ナ・イヌが主演の刑事オ・ジンソン役に抜擢。また、「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」といった話題作に出演し、注目の若手の1人とされるキム・ジウンが検事コ・ヨンジュ役を、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」のクォン・ユルがヨンジュの同僚検事のチャ・ヨンウン役を、ボーイズグループ・NU'ESTのレンがジンソンの弟・ジヌ役を務めている。

    その他にも、ドラマ「愛の不時着」や映画「パラサイト 半地下の家族」などのヒット作に出演するチャン・へジンが主人公の母親ホン・ヨンヒ役を、時代劇「鉄の王 キム・スロ」やドラマ「優雅な一族」など数多くの作品に出演するぺ・ジョンオクがヨンウンの母親ユ・ジョンスク役を演じる。

    ■韓国・ソウルで発生した殺人事件を皮切りに物語が動き出す

    韓国・ソウルにて、有名ギャラリーの女性館長が何者かに殺害された。警察の捜査チームは夫で議員の息子であるペ・ミンギュ(チョン・サンフン)を有力な容疑者として事情調査を始めたが、4カ月たった今も事件に進展はない。このことから、ソウル中央検察庁はベテランのコ・ヨンジュ検事(キム・ジウン)を新たに事件の捜査に加えることにした。

    舞台は変わって、港町のウジンにある警察署では、飲み屋の女店主と150万ウォンのツケを滞納している客が揉めていた。そこでオ・ジンソン刑事(ナ・イヌ)が仲裁に入り事態は収束するも、女店主からある違法賭博場の存在を知らされ、現場に乗り込むことに。

    すると、そこでは「入り江食堂」を経営するジンソンの母・ヨンヒ(チャン・へジン)が賭博に興じていた。賭博師が母親を人質に取り暴れ出すと、ジンソンは賭博師に掴みかかりボコボコにしてしまう。賭博業者と客は拘束されたが、結局ジンソンも治療費1000万ウォンに加え、暴行の現行犯で拘束されてしまうのだった――。

    その頃検察庁では、ヨンジュら検事がミンギュの取り調べをおこなっていた。すると別の部屋で取り調べを受けていた愛人から、事件発生時刻にクラブのVIPルームでカラオケに興じる動画が提出され、ミンギュは釈放される。

    先輩検事であるチャ・ヨンウン(クォン・ユル)はヨンジュに対し、ミンギュにこだわらず別の突破口を探すようアドバイスをするも、ミンギュが犯人だと信じて疑わないヨンジュは聞く耳を持たない。

    一方、ウジン警察署では賭博師が控訴を取り下げ、ジンソンはなぜかあっさりと釈放される。実は弟のオ・ジヌ(レン)が示談に応じ、1000万ウォンを賭博師に支払っていたのだ。ジンソンは賭博師に対し正当防衛を訴えて1000万ウォンを取り戻し、“なぜ支払ったのか”とジヌを厳しく叱責した。

    ■第2の事件が発生し、新たなメンバーが捜査に加入

    その夜、「ソウルに写真展を見に行く」というジヌが訪れたカフェで殺人事件が発生。冒頭の事件同様に犯行には麻酔薬のケタミンが使われ、遺体はアキレス腱が切断され洗濯物のように干されていた。そのことから、ヨンウンは“連続殺人事件だ”と確信して、「捜査を僕に任せてください」と部長に直談判する。

    ヨンジュは自身が担当する事件を“横取りされた”とヨンウンを非難し、そのやり方が納得できず地元のウジンに帰省、久しぶりにジンソンたちとの再会を果たす。

    その頃検察庁では、捜査の結果、殺害の凶器に日本製の刺身包丁が使われていたことが判明。さらにミンギュの愛人が配信した動画内で、ミンギュが趣味の料理で日本製の刺身包丁を使っており、愛人にもプレゼントしたことが分かった。

    さっそくヨンウンは動画に登場した包丁を分析すると、“傷口の深さや形と刃の形状が一致し凶器と同一のものだ”と断定された。ずっとミンギュを疑っていたヨンウンはこのことをヨンジュに知らせようとウジンへ向かい、“ソウルに戻ってチーム長として捜査に協力してほしい”と頼む。

    しかし尋問で愛人が「刺身包丁をなくした」と話したことや、実際に包丁の盗難届も出されていたことから、捜査は再度難航してしまう。そんな中、ウジンでは連続殺人事件と同じ手口の“洗濯物に干されたような死体”が見つかるのだった――。

    ■怪しすぎる容疑者候補の言動でミスリードを招いている?

    第1話では、早々に3つの殺人事件が発生するという衝撃の内容が描かれた。被害者の特徴は女性、ケタミンの使用、アキレス腱の切断、洗濯物を干すように遺棄…といった共通点があり、容疑者として挙げられたミンギュは明らかに怪しい挙動を見せたり、妻が亡くなっても特に悲しむ様子もなく愛人たちと豪遊を重ねていた。しかしこれは序盤で犯人と疑われるような人物を視聴者に印象付け、ミスリードを招いている可能性も考えられる。

    また気になるのは、第2の事件現場となったカフェにジヌが出入りしていたこと。おそらく防犯カメラにも映ってしまっているので今後検察に目を付けられそうだが、そうなれば正直で猪突猛進タイプの兄・ジンソンが黙っていないだろう。

    ジヌも家族を大切にする性格なので殺人など犯すことはないと信じたいが、“実はサイコパスだった”という可能性もゼロではない。明らかに怪しいミンギュか好青年のジヌか、はたまた今後別の人物が登場するのか、目が離せない展開になりそうだ。

    ◆文=ザテレビジョンドラマ部


    「ずっとあなたを待っていました」第1話より/(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd


    (出典 news.nicovideo.jp)

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