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    カテゴリ: 韓国俳優



    ジフン(朝: 이지훈、1979年3月27日 - )は、韓国の男性歌手、俳優。東国大学演劇映画科卒。 1996年に17歳で歌手デビュー。「美少年高校生歌手」として、元々モデル志望だった端正なルックスと歌唱力でアイドル的な人気を得る。2枚のアルバムがヒットするが、それまでのバラード路線から大きく志…
    6キロバイト (524 語) - 2024年4月2日 (火) 01:37



    (出典 news.livedoor.com)


    肉体美と欲望の融合、そして支配というテーマが気になります。どんなストーリー展開になっているのか、気になります。

    2019年に高良健吾主演で実写映画化した大石圭氏の小説を、韓国で再映画化した「アンダー・ユア・ベッド」の場面写真を、映画.comが独占入手した。

    【フォトギャラリー】「アンダー・ユア・ベッド」禁忌の場面写真

    原作は、「呪怨」「殺人鬼を飼う女」など数々の名作を世に送り出した大石氏の角川ホラー文庫処女作。「蟹工船」(09)や「うさぎドロップ」(11)、「砕け散るところを見せてあげる」(20)などを手掛けたSABU監督がメガホンをとり、韓国デビューを飾った。

    誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男ジフン(イ・ジフン)は、初めて大学の講義中に名前を呼んでくれた女性イェウン(イ・ユヌ)を忘れられずにいた。数年が経ち、ジフンは彼女を探し出すが、彼女は彼のことを覚えていなかった。再びイェウンに強烈に惹かれ、24時間監視するようになったジフンは、彼女が夫ヒョンオ(シン・スハン)から激しいDVを受けていることを知ってしまう。

    場面写真には、夫・ヒョンオに毎晩心と身体まで支配される妻・イェウンの"影"を活写。美しくも、悲痛な叫び声が聞こえるようなカットとなっている。ヒョンオは、イェウンが被虐待性愛者であり、いたぶられ、支配されるのが好きだと思い込んでいる。彼女との時間を過ごすにつれ、その行為はヒートアップしていく。

    そのほか"一線を越えよう"とするジフンとイェウンの姿も。イェウンと重なり合うことは、ジフンが求めていたことなのか。はたまた彼女を夫の暴力から救い出し、自分のものにしたい願望だけが先走った妄想なのか。

    場面写真はイ・ジフンの鍛え上げた美しい肉体が中心になっているが、本編では、イ・ジフンのみならず各キャストが身体を張って、痛々しくも愛するがゆえの激しく絡み合うシーンが存在。その様子が、どこか懐かしい画質とスタンダードサイズの映像で芸術的に描かれている。

    「アンダー・ユア・ベッド」はR18+指定。5月31日より全国ロードショー。

    一線を越える――。 (C)2023, Mystery Pictures, ALL RIGHTS RESERVED


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【肉体美と欲望が交錯する圧倒的な映像美!「アンダー・ユア・ベッド」場面写真を公開!】の続きを読む



    Hulu(フールー、[ˈhuːluː])は、アメリカの定額制動画配信サービスである。ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のHulu, LLCが運営する。 アメリカ国外で唯一2011年に日本でサービスを開始したが、2014年に日本のサービスはHulu, LLCから日本テレビへ売却され、以後日本テレビ子…
    54キロバイト (6,428 語) - 2024年4月13日 (土) 16:25



    (出典 news.hulu.jp)


    ジョンスクの真実が明らかになり、やっとスッキリしました。これからは幸せになってほしいです。

    オンライン動画配信サービス「Hulu」にて、全話独占配信中のHuluプレミア「ずっとあなたを待っていました」。最終話となる第14話では、ジョンスク(ぺ・ジョンオク)らが裁判をおこなう様子が描かれた。本記事では、考察を踏まえながら第14話を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

    【写真】澄んだ瞳に思わずうっとり…最強にかわいいヨンジュ検事(キム・ジウン)

    ■「ずっとあなたを待っていました」とは

    本作は、韓国で注目の若手俳優とベテラン俳優が一堂に会することで話題を呼んだミステリーサスペンスドラマ。ある日、50年間大きな事件が起きていない平和な町で殺人事件が発生し、血気盛んな地元の刑事オ・ジンソンは、検事たちと共に捜査を開始する。そんな中、彼の家族が事件に巻き込まれてしまう。そして事件の真相を追い求めるごとに、自分の家族の隠された秘密や欲望が明らかになっていき、オ・ジンソンは衝撃の真実へとたどり着く――。

    キャストには、「哲仁王后 ~俺がクイーン!?~」などのテレビドラマを始めバラエティ番組でも活躍が目覚ましい俳優ナ・イヌが主演の刑事オ・ジンソン役に抜擢。また、「アゲイン・マイ・ライフ ~巨悪に挑む検事~」といった話題作に出演し、注目の若手の1人とされるキム・ジウンが検事コ・ヨンジュ役を、「ダリとカムジャタン~真逆なフタリ~」のクォン・ユルがヨンジュの同僚検事のチャ・ヨンウン役を、ボーイズグループ・NU'ESTのレンがジンソンの弟・ジヌ役を務めている。

    その他にも、ドラマ「愛の不時着」や映画「パラサイト 半地下の家族」などのヒット作に出演するチャン・へジンが主人公の母親ホン・ヨンヒ役を、時代劇「鉄の王 キム・スロ」やドラマ「優雅な一族」など数多くの作品に出演するぺ・ジョンオクがヨンウンの母親ユ・ジョンスク役を演じる。

    ■法廷で明かされた、証人それぞれの想い

    法廷では、ヨンウン(クォン・ユル)が担当する連続殺人事件の裁判がおこなわれ、その結果ミンギュ(チョン・サンフン)は妻殺害と2件の殺人事件への関与と犯罪資金援助、ギヨン(イ・ギュハン)は検察官の拉致監禁・殺人未遂などの罪で死刑が求刑された。

    その後拘置所に入れられたギヨンのもとに、実父であるジョンチョルが面会に来る。ジョンチョルはギヨンに父として守れなかったことを詫び、“なぜ息子だと教えてくれなかったのか”と尋ねると、ギヨンは“ジョンチョルも自分を「ヨンウンのドナー」だと思っているという真実を知るのが怖くて言い出せなかった”と胸の内を明かす。そして「父さん…一度で良いから呼んでみたかった」と涙を流すのだった。

    そして迎えたジョンスク(ぺ・ジョンオク)、ウノ(キム・チョルギ)の裁判当日。まず証人台に立ったのはドクター・チュ(キム・ヒョンムク)だった。ドクター・チュは、ジヌ(レン)の監視についてはすべてウノの指示で、あくまでも臨床実験としてジヌの健康管理をしており、本来の目的については知らなかったと話す。

    続いてウノへの尋問へと移る。黙秘を貫くウノに対し、ヨンジュ(キム・ジウン)がギヨンに提供してもらった“現場からウノが去って行く映像”を見せると、観念した様子で“計画的な犯行”であることを認めた。

    そして今度は、ジヌの実母・マリーの番に。彼女は、ジヌがジョンチョルの非嫡出子だと口外しない見返りに、チンジンから巨額の後援金と海外での個展のサポートを受けたと自白。マリーが録音した音声から、ジョンスクがこれに関わっていると訴える。そしてマリーは涙ながらに、“ジヌにしてあげられることは少なく、せめてもの償いで録音をした”と告げた。

    次に登場したのはギヨン。ギヨンは犯行の動機を“ジョンスクへの復讐”と語る。“ジョンスクが幼い自分に親切にしてくれたが、その裏には恐ろしい真実を隠していた”と言い、「その絶望が自分を犯罪者にした」と話す。ギヨンは「いっそ僕が何も知らなければ…」と目に涙を浮かべ、裁判長に平等な判決を下すよう頼むのだった。

    さらにヨンジュがチンジンの「AGAIN PROJECT」を指摘。チンジンで無料健診を受けた男性が呼ばれ、知らぬ間にドナー候補になっていたことが明らかになり、ヨンジュは“医療法違反”を指摘した。そしてジョンスクが黙秘を続ける中、ついにヨンウンが証人として法廷へ訪れる――。

    ■最後の陳述で語ったジョンスクの想いとは…

    “証人になる決意をした理由”を聞かれたヨンウンは「母を愛しているからです」と話し、“僕を愛しているなら罪を認めてほしい”と涙を流して訴える。これを受けても黙秘を続けるジョンスクを前に、ヨンジュはジヌが脳死する前日の病室内の映像を流した。

    そこには、ジョンスクが意識のないジヌに対して、「(ドナーとして)ヨンウンを助けて」と語りかける様子が。ヨンジュが映像を一旦停止して“罪を認めるか”と聞くと、ジョンスクは小さく「はい」と答える。しかしヨンジュが戻ろうとすると、ジョンスクは映像を最後まで流すよう頼む。するとそこにはジョンスクがジヌに付けられた酸素供給のスイッチをゆっくりと切る姿が映し出されるのだった…。

    実はヨンウンは、第13話で手に入れた映像データを一度は捨てようとしていた。しかしジョンチョルに「罪悪感を持つ必要はない」と背中を押され、ヨンウンはデータを信頼するジンソン(ナ・イヌ)に手渡したのだ。“弟を殺され、その心臓を移植されたヨンウン”を前に、ジンソンは、「憎む理由はたくさんあるのに、ヨンウン検事を憎めない」と悲しい笑顔を浮かべる――。

    これにより決定的な証拠を掴んだ検察側は、ジョンスクとウノに最高刑である死刑を求刑。最後に陳述を求められたジョンスクは立ち上がり、やっと口を開く。ジョンスクはギヨンとの時間は偽りではなく本物だったとしたが、あくまで目的はヨンウンを救うことだった。「息子を助けられるなら誤った道でも進むだろう」と話し、最後に「息子を助けたことは後悔していません」と告げる。裁判の結果、2人は無期懲役に課された――。

    それから1年後。事務所を立ち上げたヨンウンは、ジョンスクのいる刑務所へ何通も手紙を送っていたものの、面会を拒否され続け、いまだ関係の修復は困難を極めていた。マリーはジヌの命日にウジンを訪れており、来年の命日をフランスで過ごしたいとヨンヒを誘う。

    一方、ジンソンとヨンジュは相変わらず友達のような関係だが、その様子は以前よりも親しくなっている様子だった。壮絶な事件の後、それぞれがそれぞれの日常を送るのだった。

    ■登場人物それぞれの“家族愛”がぶつかり合う

    全14話にわたる「ずっとあなたを待っていました」が最終回を迎えた。ジョンスクとウノは無期懲役となり服役、ギヨンとミンギュも刑務所の中で楽しそうに脱獄計画を立てていた。ジンソンとヨンジュは最後まで友人のようなやりとりだったが、ジンソンがヨンジュをおぶりながら「コ・ヨンジュ、絶対に離さないぞ、永遠に!」と叫んでいたことから、ジンソンの長年の想いがヨンジュにも届いたのかもしれない。

    そして、ジョンスクのいる刑務所の近くに事務所を構えたヨンウンは何度も手紙を送り、面会に訪れるが、ジョンスクは面会を拒否。手紙も封を切ってもいないようだった。やはり自分の犯した罪に向き合い、再度誇りをもって“ヨンウンの母だ”と言えるには程遠いようだ…。

    “家族の愛”をテーマに物語が展開していった本作。ジンソンとジヌの兄弟愛はもちろん、育ての親としてのヨンヒのジヌへの愛、ジヌの実母・マリーのジヌへの愛、そして異常ともいえるジョンスクのヨンウンへの愛…。さまざまな愛の形が錯そうし、それぞれの想いがぶつかり合う本作は、改めて“自分自身の家族との向き合い方”を考えるきっかけになるかもしれない。

    ◆文=ザテレビジョンドラマ部


    「ずっとあなたを待っていました」第14話より/(C)2023 KT StudioGenie.,Co.Ltd


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【『ずっとあなたを待っていました』最終回!ジョンスクが法廷で語った“息子への想い”】の続きを読む



    ジェフン(朝: 이 제훈、1984年7月4日 - )は、韓国の俳優。ソウル特別市出身。身長178cm。 高麗大学で生命工学を専攻していたが、演技の道に進みたかったため自主退学し、2008年に韓国芸術総合学校演劇院に入学した。 2007年の短編映画『夜は彼らだけの時間』でデビューした後、『略奪者た…
    40キロバイト (4,568 語) - 2024年4月22日 (月) 10:56



    (出典 news.kstyle.com)


    映画『捜査班長 1958』のメインキャスト二人が仲良くしている様子を見ると、作品の雰囲気がより楽しみになりますね。絶対に大ヒットする予感がします!

    韓国の大ヒットドラマ「捜査班長」の前日譚を描く「捜査班長 1958」が、ディズニープラスの「スター」で独占配信中。このたび、ソウルで制作発表会見が行われ、メインキャストのイ・ジェフン、イ・ドンフィ、チェ・ウソン、ユン・ヒョンスが顔をそろえ、作品の魅力や撮影の舞台裏を語った。

    【写真多数】イ・ジェフン&イ・ドンフィらが登場! 「捜査班長 1958」会見写真

    1958年のソウルを舞台に、破天荒な若手刑事パク・ヨンハンが個性溢れる同僚3人とチームを組み、醜悪な犯罪に立ち向かいながら、刑事たちの汚職や権力の腐敗を暴くために奮闘するクライムサスペンス。会見には、キム・ソンフン監督(「コンフィデンシャル 共助」「王宮の夜鬼」)も駆けつけた。

    主人公のヨンハンを演じるイ・ジェフンは、「ヨンハンは(オリジナル作品「捜査班長」では)、経験豊かな立派な刑事ですが、初めから有能な有能な人物ではなかったのではないか、と考えました」と人物像を語り、「無謀で周りが心配するような刑事が、どのように成長していくのかを演じたいと思いましたし、ヨンハンの『犯人を捕まえたい』という情熱とエネルギッシュな姿を表現したかった。ヨンハンを応援する気持ちで、見ていただきたいです」とアピールした。

    第1話には、「捜査班長」でヨンハンを演じたベテラン俳優のチェ・ブラムが登場し、往年のファンを喜ばせた。台本読みで対面したというイ・ジェフンは、「きちんと台本読みが出来たのか、思い出せないほど緊張しました」と述懐。「チェ・ブラム先輩は、ヨンハンは、悪い奴らを懲らしめて、弱い人を守る人。心に怒りが溢れている人物として演じてほしいとおっしゃった。外見を似せるのは難しくても、先輩が演じた心と精神を受け継ごうと一生懸命に演じました」と、助言に基づく役づくりを語った。

    捜査チームの一員であるサンスンに扮したイ・ドンフィも、「いま見ても、『捜査班長』は本当にカッコいいですし、先輩方の演技は洗練されています。犯人逮捕への情熱と熱い思いが、画面からも感じられたので、僕もそのスピリットを継承して、撮影していこうと思いました」と、オリジナル作品への敬意を示した。

    オリジナル作品「捜査班長」同様に、今回もヨンハンとサンスンのバディ感は健在で、イ・ドンフィは「相性は 100%に近かったと思う」と断言。さらに「イ・ジェフンさんがいなかったら、僕たち3人は集まらなかったと思います。皆、イ・ジェフンさんの背中を見て、とても頼りがいを感じましたし、僕たちが事件を解決する過程に集中できるよう、立派にリーダー役を務めてくれました」と、全幅の信頼を寄せた。

    この発言を受けて、司会者がイ・ドンフィ以外の3人に「あなたにとってイ・ドンフィとは?」と質問すると、イ・ジェフンは「愛です」と即答し、指ハートを披露。「ドンフィがいたおかげで、リラックスできましたし、頼りになりました」と付け加えた。また、エリート警察官ソ・ホジョン役のユン・ヒョンスは、「僕のロールモデルは昔からイ・ドンフィさんなので、今回共演できて光栄でした。"リトルドンフィ"と呼ばれることが僕の目標です」と、イ・ドンフィへの愛を負けじとアピールしていた。

    怪力の持ち主であるチョ・ギョンファン役のチェ・ウソンは、この日が人生初の記者会見だといい、緊張で「うれしくて我を忘れました(オルトルトラダ)」と発言しようとして、「気が乗りませんでした(トルトラダ)」と言い間違えるハプニング。焦って平謝りすると、イ・ドンフィは「そんなに気が乗らないなら、いまからでも家に帰って(笑)」といたずらっぽく反応し、会場の雰囲気を和ませた。

    キム・ソンフン監督は、「全10話のなかに多彩なエピソードを盛り込もうと努めましたし、当時の空気感を皆さんにお伝えするために工夫もしました」と語る。「厳しい環境のなかで、4人の俳優が、すばらしい演技を見せてくれました。編集をしながら、最初の観客として楽しく見ましたし、皆さんにとっても良いプレゼントになることを願っています」と満足気な様子。イ・ジェフンも、「いまの時代にも、こんな捜査チームがあったらいいのに、と思いながらご覧いただきたいです。冷たい時代に、人情を感じるヒューマンドラマとして、皆さんの記憶に残ってくれたらうれしいです」と語り、会見を締めくくった。

    「捜査班長 1958」は、ディズニープラスの「スター」で独占配信(全10話/毎週金曜・土曜に1話ずつ配信)。

    イ・ジェフン&イ・ドンフィのバディ感も見どころ! 『捜査班長 1958』 ディズニープラス スターで独占配信中 (C)2024MBC. All Rights reserved. (全10話/毎週金・土曜日1話ずつ配信)


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【イ・ジェフン、『捜査班長 1958』で共演のイ・ドンフィを「自分にとって愛」と称賛!】の続きを読む



    チュジフン(주지훈、1982年5月16日 - )は、韓国の俳優。身長187cm。体重73kg。本名はチュ・ヨンフン(朱 永鑂)。所属事務所はH&エンターテインメント。 京畿大学校大衆媒体映像学部演技科卒業。 趣味・特技:ゲーム、バスケットボール、水泳。 ファッションモデルとして活躍し、数々のコレク…
    11キロバイト (1,141 語) - 2023年10月20日 (金) 11:26



    (出典 simple1beauty.tokyo)


    チュ・ジフンとハン・ヒョジュの共演、すごく楽しみです!どんなシーンでも二人の演技に引き込まれてしまいそうです。まさに「支配種」という作品が世界中のファンを虜にしてしまいそうですね。

    韓国大統領を狙ったテロ事件と、人工培養肉の技術で新たな時代を切り開いた国際的企業をめぐるノンストップサスペンス「支配種」(ディズニープラスの「スター」で配信中)。このほど映画.comは、主演を務めたチュ・ジフンとハン・ヒョジュにインタビューを敢行。互いに俳優として受けた刺激、アクションの裏側、世界配信の意義などについて、話を聞いた。(取材・文/編集部)

    【フォトギャラリー】「支配種」チュ・ジフン&ハン・ヒョジュの日本独占写真

    物語の舞台は、多数の死傷者が出た、大統領を狙ったテロ事件から数年が経った2025年。元軍人のウ・チェウン(チュ・ジフン)は事件の犯人を追いつめるため、独自の捜査を続けていた。そんなある日、チェウンは人工培養肉を世界に提供するBF社が、事件以降、記録的な利益を上げていること、そしてCEOのユン・ジャユ(ハン・ヒョジュ)が事件の生存者であることを知る。人工培養肉で、人類が動物を食べて生きてきた数百万年の"支配"と"被支配"の関係を終息させ、動物を犠牲にしない世界を目指す献身的なジャユは、本当に凶悪事件の犯人なのか――。チェウンはボディガードとして、謎に包まれたジャユに近付き、組織に潜入することに成功。事件の真相に迫ろうとするが、そこで世界を揺るがす秘密を目撃する。

    ――本作では、テロ事件と、人工培養肉というふたつのテーマが、複雑に絡み合っていきます。ジャンル分け不能で斬新なストーリーだと感じたのですが、脚本や物語のなかで、魅力的に感じた部分を教えてください。

    チュ・ジフン「環境問題など、世界的な懸案事項がいろいろとあるなかで、やはりご覧になる方がドラマとして楽しみながら、いろいろ考えさせられる、価値のあるストーリーになっているので、すごく興味深いなと思いました」

    ハン・ヒョジュ「私もチュさんとほぼ同じ意見なのですが、すごく時期に合った、スマートな題材のドラマだと思います。既に現実で起こっていることも扱っていますし、こういう物語はもっと早く出ていてもおかしくないんじゃないかなと考えていました。ただ、韓国のドラマとしては描かれるのが初めての題材なので、こうした作品にいち早く出演できたのは、幸運だったと思っています」

    ――共演を経て、互いに俳優として刺激を受けたことを、お聞かせください。

    チュ・ジフン「私は、ハン・ヒョジュさんはぶれない芯を持った、すごく密度の高い俳優さんだと思っています。私の方が年齢は上ですが、ヒョジュさんが現場にいると、落ち着くというんでしょうか。本作では、私が警護人役で、彼女が会長役だからかもしれませんが、とても落ち着いた感覚になるんです。ヒョジュさんはアクションが得意なのですが、今回は私に警護される側なので、アクションシーンをやりたがっているのではないかと思いました(笑)。残念だったよね(笑)」

    ハン・ヒョジュ「(日本語で)全然残念じゃなかったです。体が痛くなります。年をとったので、もう十分です(笑)」

    ハン・ヒョジュ「チュ・ジフンさんと私は、こうしてがっつり作品として共演するのは十数年振りでした。モニターでチュさんの顔を久々に見て、びっくりしたんです。すごくドラマティックな顔をお持ちなんだなと。それが俳優として素晴らしい表情で、ただイケメンというだけではなく、人を惹きつける魅力をお持ちだと思うんです。現場のモニター越しに、チュさんの演技を見るのはすごく楽しい経験でした。また、現場を仕切ってくださるタイプなので、何かトラブルが起こりそうなときに、すぐ声を上げてくださいました。共演者としてはすごく助かりましたし、頼りになりました」

    ――ハン・ヒョジュさんは、謎めいたCEOのユン・ジャユを演じました。どのようにキャラクターを解釈し、演技に反映したのでしょうか。

    ハン・ヒョジュ「ユン・ジャユは、培養細胞の研究員として、自分で立ち上げた会社のCEOです。大手企業のCEOとしての印象を与えること、この人が善良な人なのか悪い人なのかが分からないような、曖昧でミステリアスな第一印象を与えることに重点を置いて、演じました」

    ――チュ・ジフンさん扮するウ・チェウンは第2話で、ユン・ジャユのボディガードになるために、仮想空間で戦闘力を試される"試験"を受けることになります。アクションの見どころや裏話を教えてください。

    チュ・ジフン「VRルームでのアクションシーンで着ているスーツは、実際に痛みを感じる装置という設定です。SF的なシーンをめぐっては、最初に意見が割れたんです。完成した作品よりも、もっとSF的な表現をするべきなんじゃないかという意見もありましたが、私は反対でした。近未来的な映像が多いなかで、アクションは地に足のついたものにするべきじゃないか、その方向でデザインを見直した方が良いんじゃないかと意見を出しました。大きい動作よりも、実際の格闘に近い形に見直したんです。そうすると、ケガのリスクは大きくなるんですが、プロフェッショナルなアクションチームだったので、彼らを信じてやることにしました」

    ――舞台も2025年という遠くない未来ですし、ストーリー的にもSFとリアリティのバランスが難しかったと思いますが、アクションでも意識されていたんですね。ご自身もアクションに精通されているハン・ヒョジュさんから見た、チュ・ジフンさんのすごさを教えてください。

    ハン・ヒョジュ「私は現場で実際には見られていないんですが、映像を見て感じたのは、アクションをしているチュ・ジフンさんは本当にかっこいいなと。背が高いと、アクションを上手に見せるのは難しい部分もあるのですが。背が高くて、イケメンで、アクションもできて、チュさんは本当にすごいです!」

    チュ・ジフン「あんまり言わないでよ、どうリアクションすれば良いか、迷ったよ(笑)」

    ハン・ヒョジュ「先ほどのVRルームで、スーツを着てひとりで芝居をするシーンは、台本を見ながら『芝居をするのは大変だろうな。ひとりでやるのは恥ずかしいんじゃないかな』と思っていました(笑)」

    チュ・ジフン「本当に恥ずかしかった(笑)」

    ――チュ・ジフンさんは、ディズニープラス配信作品「ライトショップ(原題)」が控えており、ハン・ヒョジュさんは、大ヒット作「ムービング」にも出演されています。ディズニープラスでの配信を通して、本作が世界中の視聴者に届けられることに、俳優としてどんな可能性を感じますか。

    チュ・ジフン「基本的にはエンタテインメント産業なので、俳優として熱心に作品に取り組んで、皆さんにお届けするのが大切だと思っています。ただこうした作品を通して、より多くの方と会話、やりとりができるといいなという思いで、臨んでいるんです。やはり国が違うと文化も違うわけですし、日本など周辺国の方々をはじめ、これからますます広い世界に作品を披露するわけです。同じ状況に対しても見方がどんどん変わるので、台本を書く作家の方、プロデューサーの方はもちろん、我々としてもキャラクターの解釈や芝居について、工夫が求められるんじゃないかと思います」

    チュ・ジフン「『これだ』という要素は明確には申し上げられませんが、これからそういう悩ましい状況も増えてくると思います。ただ、これだけ市場が大きくなったのはここ数年なので、いまがちょうど過渡期なんじゃないかと。どんどん工夫を凝らして、韓国に留まらず、広い世界の皆さんに楽しんで、ご納得いただける作品をお届けしたいと思っています」

    「支配種」はディズニープラスの「スター」でら独占配信中(全10話/毎週水曜に2話ずつ配信)。

    互いのアクションスキルを賞賛し合ったチュ・ジフン&ハン・ヒョジュ 『支配種』 ディズニープラス スターで独占配信中 (C)2024 Disney and its related entities (全10話/毎週水2話ずつ配信)


    (出典 news.nicovideo.jp)

    【「支配種」主演のチュ・ジフンとハン・ヒョジュにインタビュー!アクションの裏側など語る】の続きを読む



    アンジェホン(朝: 안 재홍、1986年3月31日 - )は、韓国の俳優。釜山広域市海雲台区出身。建国大学校芸術学部映画専攻卒業。マネジメントmmm所属。 2009年に俳優デビュー。2015年のドラマ『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』への出演をきっかけに広く知られるようになる。…
    8キロバイト (697 語) - 2023年10月7日 (土) 10:41



    (出典 realsound.jp)


    アン・ジェホンさんが実在するコーチ役を熱演していると聞いて、期待が高まります!彼の個性派演技に注目ですね。

    高校の弱小バスケットボールチームが奇跡のような快進撃を見せて、韓国中を驚かせた実話を基にしたスポーツ感動作『リバウンド』(4月26日公開)で、情熱的に生徒たちを導くコーチを演じているアン・ジェホン。多彩な作品で独自の存在感を発揮する個性派俳優の軌跡を振り返ってみたい。

    【写真を見る】10kg増量して実在のコーチを“完コピ”した『リバウンド』のアン・ジェホン

    ■「図々しいのに魅力的」なキャラクターを演じて人気を集めた“次世代ソン・ガンホ”

    アン・ジェホンの名を一躍広めたのは、ドラマ「恋のスケッチ~応答せよ1988~」だった。当時29歳だった彼が演じたのは大学を目指して6浪中のジョンボン。勉強には全然身が入らず、切手収集や電話帳で珍名さん探しをして日々過ごしている。かなり変わったクセのある人物だが、ひょうひょうとした表情のアン・ジェホンを見ていると、次第に好感が持てるようになる。劇中で恋に落ちたジョンボンが、カン・ドンウォンやヒョンビンが主演した作品の伝説的ラブシーンを再現する場面は、今なお忘れられない。この役のために10kg以上も増量し、イケメンとは言えない外見で演じているにもかかわらず、なぜだかかっこよく見えてしまうから不思議だ。

    ジョンボンのキャラクターは中国でも人気を集め、あるドラマではヒロインの友人が大ファンという設定で、彼の顔写真付きうちわを使う場面が登場したほど。それだけこの役が多くの人の心をつかんだことがわかる。ただ、アン・ジェホン自身は以前から独立系映画では高い評価を得ていた。『1999、面会』(12)に続き『足球王(原題)』(14)で各賞を受賞し、“次世代ソン・ガンホ”と称される映画界のホープとなった。

    本人は別に笑わせようとしているわけではないのに、ちょっとした表情や動きによってなんとも言えないおかしみを感じさせる。そこが人とは違った彼独特の魅力で、誰もが認めるイケメンではなくとも、モテる役がしっくりくるゆえんかもしれない。「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」の通販会社の有能な社員ジュマンもなかなかのモテ役だった。ジュマンは結婚を前提に長年一緒に暮らす恋人がいながら、若いインターンに積極的に迫られてぐらつき、心ならずも2人を天秤にかけることになってしまう。普通なら視聴者の怒りを買いそうな役どころだが、ジュマンが思い悩む様子には親近感さえ覚えるくらいで怒る気にはなれない。アン・ジェホンには生来の愛嬌だけでなく、人の心を油断させて、多少のことなら許せてしまう気にさせる力があるようだ。

    さらに、やけに図々しいのにそこが素敵、といったキャラクターを演じて最高の魅力を発揮する。『エクストリーム・ジョブ』(19)のイ・ビョンホン監督が手掛けた初のドラマ「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」ではその魅力がうまく引き出された。テレビ局のドラマ制作部所属のボムスは、若くしてヒット作を連発したスター監督。常に自信満々で怖いものなしだから、一緒に仕事をすることになった新人脚本家に対しても最初は翻弄するような素振りを見せて、悪い男かとも思わせる。それでも彼女に惹かれていく自分に気づけば、その気持ちを素直に認めて向き合う。ボムスの微妙な感情の変化を淡々と見せるアン・ジェホンの職人技とも言える演技にうならされる。

    ■キャラクターとの見事な一体感で作品によって印象が変わる

    映画でも『操作された都市』『王様の事件手帖』(ともに17)といったメジャー作品から、ホン・サンス監督の『夜の浜辺でひとり』(17)、『草の葉』(18)、新人監督による独立映画『小公女』(17)のような文芸作まで様々な作品に出演。2020年は奇想天外な方法で動物園を再建する弁護士に扮した『シークレット・ジョブ』に主演し、お得意のとぼけた持ち味を発揮した。荒廃した世界を舞台にした『狩りの時間』(20)では犯罪に手を染める若者といういままでにない役柄を、短く刈り込んだ髪を金色に染めて演じイメージを一新している。

    ただ、アン・ジェホンならどんな役でもこなせるだろうから、何を演じても驚かない。そんなふうに思っていたところ、それでもびっくりさせられたのが「マスクガール」(23)のオナム役だった。顔を隠してネットでライブ配信をするヒロインが会社の同僚だと気づいて一方的な想いを寄せ、妄想を膨らませていくオナム。彼がやがて歪んだ欲望を爆発させる様子は不気味で生々しい。この役のために、再び10kg以上体重を増やしていただけでなく、薄毛のメイクに2時間以上費やしたと聞いて、演技への真摯な姿勢に頭が下がる思いになった。

    『リバウンド』はそんなアン・ジェホンにとって3年ぶりの映画。本人が出演を切望したというだけあって、実在人物であるコーチの実際の姿とのシンクロ率の高さをはじめ、キャラクターとの見事な一体感を披露した。彼なくしては作品の成功はなかったと思わせる。なんと「マスクガール」と同時期に撮影していたそうで、その演技力の高さには脱帽するしかない。

    最新ドラマ「タッカンジョン」(24)では再度イ・ビョンホン監督と組み、謎の機械によってなぜかタッカンジョン(鳥の唐揚げ)になってしまった片想いの相手を救うために奔走するベクジュンを演じた。うざくてヤバいヤツにも見えるものの、愛嬌があって憎めないというアン・ジェホン自身の持ち味のせいか、意外に愛すべきキャラクターになっている。

    どの作品を観るかによって、アン・ジェホンに対する印象は違ってくるかもしれない。いずれにしても、彼がすばらしい俳優であることは誰もが認識できるはずだ。

    文/小田 香


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    (出典 news.nicovideo.jp)

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