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【モデルプレス=2024/01/26】AKB48が26日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールにて「本田仁美 卒業コンサート~夢と希望に満ちた道~」を開催。IZ*ONE(アイズワン)で共に活動していた矢吹奈子がサプライズで登場した。
【写真】本田仁美、涙で卒業後に言及
◆本田仁美&矢吹奈子、“ひぃなこ”ステージが実現
本田がステージに登場すると電話の着信が。本田が「もう遅刻だよ!」と言い放ち、矢吹が現れ「必然性」をキュートに歌い上げた。
MCでは、矢吹が「遅刻しそうだったんですけどギリギリ間に合いました」とにっこり。本田が「(ステージは)久しぶりなんじゃない?」と尋ねると「1曲で無理かも!」とほのぼのとしたトークを繰り広げた。
また、白いお揃いの衣装を紹介し、「初めてじゃない?2人だけの衣装」と喜んでいた。最後には矢吹が「最後になっちゃうかもしれないっていう、寂しい気持ちもあると思うんですけど、もう瞬きもあんましない方がいいかもしれないです。全部見逃さないで楽しんでいってください」と呼びかけた。
本田と矢吹は、2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE 48」からグローバルガールズグループ・IZ*ONEとしてデビュー。元HKT48の矢吹とは「、2年半の活動期限を終える2021年4月まで活動をともにしていた。
矢吹は2023年4月にHKT48から卒業。本田は、矢吹の卒業コンサートへの出演は叶わなかったが、最後に念願の“ひぃなこ”ステージが実現した。
2人が歌唱したのは「必然性」。2018年12月に放送された音楽の祭典「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)で披露されたAKB48・乃木坂46・欅坂46・IZ*ONEの4組がコラボレーションしたスペシャルユニット「IZ4648」の楽曲だ。グループの垣根を超えたコラボレーション曲のため、これまで披露される機会は少なかったが、久々のパフォーマンスとなった。
◆本田仁美、AKB48卒業
本田は2001年10月6日生まれ、栃木県出身。2014年に全国47都道府県の代表メンバーで構成されるAKB48チーム8栃木県代表としてグループに加入。2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演し、グローバルガールズグループ・IZ*ONEとして、2021年4月まで活動。AKB48への復帰後、AKB48 59thシングル「元カレです」、61stシングル「どうしても君が好きだ」ではセンターを務め、アイドルのみならず女優活動にも力を入れドラマなどに出演。2023年8月30日に卒業を発表し、今回の卒業コンサートを経て新たな道へと歩み始める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
(出典 news.nicovideo.jp)
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