|
イ・ソンギュンさんは本当に才能のある俳優でした。映画『パラサイト』での彼の演技は一生忘れられません。これからも彼の作品を愛し続けます。
27日、韓国の俳優のイ・ソンギュンさんが死去したと報じられた。48歳だった。ネット上では悲しみの声が相次いでいる。
■ソウル市内の路上で発見
2001年にミュージカルでデビューしたイさんは、19年にはアカデミー賞の作品賞などに選ばれた映画『パラサイト 半地下の家族』に出演するなど、人気俳優として注目を集めていた。
しかし、今年10月に麻薬使用の疑惑が浮上し、警察の取り調べを受けることになる。数回の取り調べに応じていた中できょう27日、ソウル市内にあった路上の自動車で死亡が確認された。助手席からは着火炭が発見されたことも伝えられている。
■「悲しい」「ショック過ぎる」
イさんの訃報はネット上で話題になり、X(旧・ツイッター)では「イ・ソンギュンさん」「麻薬疑惑」といった関連ワードがトレンド入り。
「大好きな俳優さんでした ご冥福をお祈りします」「え! ソンギュンさん…」「悲しいなぁ」「ショック過ぎる」など、沈痛の声が相次いだ。
「もう新しい作品が観られないのはとても残念」「ソンギュンさんの演技がもう観られないのは悲しいな」と惜しむユーザーも見られる。
■『パラサイト』日本公開日に死去
また、死去したことが分かったきょう12月27日は、4年前の19年に『パラサイト』が日本で先行公開されたときと同じ日付だった。
イさんが出演した名作と亡くなった日が偶然にも重なり、「4年前の今日は奇しくも日本で『パラサイト』が封切られた日でした」と反応するユーザーや、「パラサイト映画館へ観に行ったよ」と回顧するユーザーのコメントも上がっている。
Xのトレンドには「パラサイト」も入っていた。

(出典 news.nicovideo.jp)
コメント
コメントする