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韓国最大の音楽プラットフォーム「Melon」によるK-POPアワード『MMA2023』(『The 15th Melon Music Awards』)が2日、韓国で行われ、7人組グループ・RIIZEと9人組多国籍グループ・ZEROBASEONEが、新人賞に輝いた。
RIIZEは9月4日に「Get A Guitar」でデビューをしたばかりの、SMエンタテインメントが輩出した7人組グループ。同事務所からデビューするボーイズグループは、NCT以来約7年ぶりとなる。ZEROBASEONEはオーディション番組『BOYS PLANET』を経て結成された9人組多国籍グループ。ZB1(ゼベワン)として親しまれ、7月10日に「YOUTH IN THE SHADE」でデビューすると、ダブルミリオンセラーを記録し、歴代最高、歴代初記録を相次いで更新した。
RIIZEのウォンビンは、「いつも僕たちを輝かせて、サポートしてくれる事務所の方々、たくさんのスタッフの皆さん、BRIIZE(ファンの通称)の皆さん。BRIIZEのおかげで、僕たちは輝くことができました。僕たちはもっといい姿といいステージをお見せしたいと思います。いつも成長して、夢をかなえるRIIZEになりたいと思います」と喜びのコメント。日本人メンバーのショウタロウは「僕たちは2023年にデビューすることを待っていたんですけど、新人賞までいただくことができて本当にうれしく思います。この新人賞をプレゼントしてくださったBRIIZEの皆さん、そして僕たちに関わってくださっている皆さん、本当にありがとうございます。これからも一生懸命頑張るので、ずっと一緒に(応援)してくれたらうれしいです。ありがとうございます!」と日本語で感謝を伝えた。
ZEROBASEONEのマシューは「最近僕たちに、夢のようなことがたくさん起きています。ZEROBASEONEとしてデビューして、映像でしか見たことがない授賞式で登場して、このような賞もいただけて本当に光栄です」と話し、ギュビンは「このように新人賞を受賞させてくれたZEROSEの皆さんに感謝申し上げます。次は新人ではなく、神のような存在になって賞を獲りたいと思います」と意気込んだ。最後に全員で「ZEROSE愛してる~!」とさけび、会場は歓声で包まれた。
同イベントは、今年で15回目の開催を迎える韓国最大級のK-POPアワード。少女時代、BTS、TWICE、SHINee、IU、IVEなど、多くの人々を魅了してきたアーティストたちが受賞者として名を連ね、K-POPの歴史と共に歩んできた。
今年は、仁川国際空港エリアに初の“K-POP専用アリーナ”としてオープンを予定しているインスパイアアリーナで初めて開催され、例年以上にスケールが大きくなることが予感されている。NCT DREAM、BOYNEXTDOOR、ZEROBASEONE、RIIZE、aespa、IVE、NewJeans、STAYC、KISS OF LIFE、SHINee、imase、イ・ヨンジ、Silica Gelが出演する。ABEMAで配信中。

(出典 news.nicovideo.jp)
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