チャンウク(朝: 지 창욱、1987年7月5日 - )は、韓国の俳優。身長182cm、体重65kg、血液型AB型。檀国大学校公演映画学部卒業。スプリングカンパニー所属。本貫は忠州池氏。 高校生時代に俳優を目指し、檀国大学校 公演映画学部へ進学。大学生時代は、さまざまな短編映画とミュージカルに出…
36キロバイト (4,741 語) - 2023年9月13日 (水) 11:49



(出典 danmee.jp)


チ・チャンウクさんの演技はいつも素晴らしいですが、今度の役はまさに彼の新たな一面を見せてくれるのではないでしょうか。彼の決意にも感動しました。今から楽しみです!

チ・チャンウクが主演を務めるドラマ「最悪の悪」が9月27日よりスタートした。本作は、田舎町の警察官が昇進を狙い犯罪組織に潜入する事から始まる、韓国発のノワール・クライム・アクションドラマ。今回は、日本での公開にあたり来日したチ・チャンウクと、共演のウィ・ハジュン、イム・セミの3名にインタビューを実施。ドラマのダークな雰囲気とは違い、楽しく笑いが溢れる中、作品への思いやお互いの印象などについて語ってもらった。


■チ・チャンウクら旬の韓国俳優が集結

潜入捜査をする事になる主人公の警察官パク・ジュンモ役には「奇皇后」「ヒーラー~最高の恋人~」などで、スイートなイメージが強いチ・チャンウクが扮し、新たな魅力を発揮。

そして、ジュンモが潜入する一大犯罪組織のリーダー・ギチョル役には、「イカゲーム」「シスターズ」で人気急上昇中のウィ・ハジュン。ジュンモの妻で麻薬保安官のユ・ウィジョン役には「私の愛したテリウス」「女神降臨」のイム・セミと、旬の俳優が集結したキャスティングでストーリーが展開される。

ディズニープラスの「スター」で9月27日より配信。全12話、初週は一挙3話配信、4話以降は毎週水曜2話ずつ配信、最終週は一挙3話配信予定。

■「若い世代の俳優がリードするノワール作品は、今まで無かったと思う」

――「最悪の悪」は、ノワール色がかなり濃い作品ですが、オファーを受けた一番の理由は何ですか?

チ・チャンウク:まず、ノワールジャンルの作品をやってみたかった、というのが一番の理由です。そして、監督や演出に対する信頼が大きかったです。この作品で描かれる人間関係にも魅力を感じました。撮影中は、そんな人物の関係性に絶えず気を配りながら演じました。それと、久々にアクションをやってみたかった、というのもオファーを受けた動機ですね。

ウィ・ハジュン:韓国では若い世代の俳優がリードしていくノワール作品は、今まであまり無かったので、若い世代の持つカラーを活かしたノワールを撮ってみたいと思いました。「最悪の悪」は、ノワールでよく見られる荒々しいアクションシーンだけではなく、ストーリーが進むにつれて最悪の状況に陥っていき、そこから見えてくるいろんな人間模様や本性や感情が表現されている作品で、そこに魅力を感じて出演を決めました。

ギチョルは本当に冷たい人物なので、何を考えて生きているのかわからない、と思われるように演じました。そして、ギチョルの持つ曖昧な部分を、目つきや動き、呼吸で表現できるように気を配りました。

イム・セミ:まず、興味深くて面白い作品だと思いました。監督と話す中で、人物やドラマに対する視点が、私ととても合ってるな、と感じて、この作品をもっと掘り下げたいと思ったんです。

また、ギチョルとジュンモという2人の男性に挟まれたウィジョンという女性がどういう人なんだろう、という好奇心があって、演じてみたかったんです。

――ギチョルとジュンモ、どちらが好きですか?

イム・セミ:うわぁ…それは心臓が張り裂けそうな選択ですね。具合が悪くなっちゃうぐらい難しいです(笑)。はぁぁぁ…。

ウィ・ハジュン:(笑)。

■「ファンがもっと増えたらどうしよう、と心配です(笑)」

――チ・チャンウクさんは、これまで出演してきた作品からスイートなイメージを持っている視聴者が多いと思うのですが、今回の役はかなりダークなので、ファンの方がどう受け止めるか、心配はありませんでしたか?

チ・チャンウク:ファンがもっと増えたらどうしよう!と心配しました(笑)。皆さんが「チ・チャンウクに、こんな姿もあったんだ」と、ますます好きになってしまうのでは…と(笑)。

これまでの僕の作品は、ロマンティックコメディも多かったので、役柄を通してロマンティックだったりスイートな姿を好きになってくださった方が多いと思います。それはとても感謝しているのですが、ファンの方々の反応を念頭に置いて作品を選ぶという事はありません。

俳優として似たような役ばかり演じているわけにはいかないし、自分が心魅かれる役を演じて、それを皆さんが好きになってくだされば、本当にありがたいと思います。

もし「何か今回は、ちょっと…」と感じたとしたら、その次の作品でさらに新たな姿をお見せして、また好きになっていただける事を期待しながら取り組んでいきたいです。

■お互いの“意外な面”を明かす

――作品のダークな雰囲気とは違って、皆さん、とても仲良く楽しそうな関係に見えますが、自分だけが知っている2人の意外な素顔があったら、教えてください。

チ・チャンウク:セミは、こう見えて運動やマラソンが大好きなんですよ。少女っぽくて物静かな雰囲気じゃないですか。でもアクティブだし、すごくエネルギッシュ。今朝も宿泊したホテルの周りを走っていたんですよ。

ハジュンは…意外な面が無くて、いまだに僕は彼の意外な面を探しているんです。見た目通り、とても正しくて誠実な人です。スケジュールの2時間前には準備をするし、自己管理も本当に徹底してて、昨日、食事の時も食べ物をほとんど口にしなかったんです。

僕は、そんなハジュンの食事を横取りして食べてて…。「オレは、いったい…」と帰り道で反省しました(笑)。

イム・セミ:チャンウクとは、今回“ジュンモ”として会ったから、それまでのロマンティックコメディなどでの優しいイメージは演技だったんだ、と感じてしまいました。そのシーンでのウィジョンとジュンモの関係が重かったので、余計そう感じたのかもしれませんが、その印象が忘れられないです。

実際の私たちは同い年で友だちみたいな関係なんですが、話してる時にたまに私の頭をポンッと軽く叩いてきたりしてお兄ちゃんみたいなんです。演技のアドバイスをしてくれる時などは、「こんな風に見てくれてたんだ」と感じて、優しい一面もあるんだ、と思いました。

ハジュンは、記憶力がものすごく良くて、スタッフ全員の名前を覚えているんですよ。こんな力を持っている人は他にいないんじゃないかと思うほどで、何年も前に一緒に仕事をした人の名前も憶えていて、「あの人、今どうしてる?」って聞いてきて、すごくビックリしました。オーラもすごくて、人をひきつける力があるんですよ。

ウィ・ハジュン:実はオレ、AIなんだよ。チャットGPTなんだ。(ロボットダンスをしてみせる)

イム・セミ:(笑)。

ウィ・ハジュン:セミ姉さんは、先程チャンウク兄さんも言ってましたが、かわいくて女性らしいけど、すごく活動的でスポーツが好きです。

「最悪の悪」は、出演者もスタッフも男性が多かったのですが、その中でもうまく皆をリードしてくれたり、周りに溶け込む力を持っている人でした。性格もサバサバしているので、一緒に過ごしていてとても気楽で楽しくて、そんな姿が本当に意外でした。

チャンウク兄さんは、すでにスターなので、近寄りがたくて現場でも静かで真剣に演技に取り組む人なのでは…と思っていましたが、実際には明るくてよくふざける人で、酔っ払ったりもするし、とても人間味のある人でした。こういう性格だから、周りに気を遣わせず気楽に接する事ができる人なんだな、と。

2人のおかげで良いエネルギーを得られた気がします。

――本作も世界に向けて配信されますが、ストリーミングサービスの普及で作品が世界中でほぼ同時に観られる状況について、どう思われていますか?

チ・チャンウク:俳優として、とてもいい機会になっていると思います。グローバルに作品が紹介される事になって、本当にたくさんの国の方々が観てくださって、コミュニケーションが取れるのは、幸せでありがたい事です。

ウィ・ハジュン:グローバルなOTT(ストリーミングサービス)のプラットフォームが今は本当に多くあって、様々なコンテンツに同時にアクセスする事が出来て、僕たちの作品を世界の方々に観ていただける機会となっているのは、俳優にとっても視聴者にとっても良い事だと前向きに捉えています。

すごく期待もしているのですが、同時に、実際、韓国人ではない海外の方々が、僕が感じた事や感情を同じように感じていただけるのか、それとも僕たちとは違う何か新しい感情を持たれるのか、どんな受け止め方をするんだろう、という点が気になりますね。

イム・セミ:たくさんの作品がディズニープラスを始め、様々なプラットフォームで世界中に配信されている状況で、私たちの「最悪の悪」もいろんな国の方に観ていただける良い機会だと思います。韓国の良いところや韓国の魅力的な俳優や良い作品を世界中の方々と一緒に観られるのは、ワクワクするし、とても光栄です。

今回、来日して、日本の方々が、韓国ドラマを楽しんでくださっていて、今回の作品にも期待してくださっているのを感じて、本当に感動しています。

■「誰かとすれ違う時に“『最悪の悪』面白かったね”と言ってください」

――最後に、作品を楽しみにしている日本のファンにメッセージを。

チ・チャンウク:本当に楽しみながら撮影しましたし、多くの皆さんに観ていただきたいと強く願っています。どうぞよろしくお願いします。

ウィ・ハジュン:一生懸命撮影したので、この作品が日本でも成功して、また皆さんにお目にかかれるのを願っています。

イミ・セミ:楽しみながらもいろんな事を悩みながら撮影しました。ご覧になって、面白かったら…面白くなくても(笑)、信号を渡って誰かとすれ違う時などに「『最悪の悪』面白かったね」と、ぜひ言ってください!

■「最悪の悪」あらすじ

舞台は1990年代。韓国の江南、中国、日本の麻薬密売トライアングルを捜査するために捜査本部が設置された。主人公の刑事パク・ジュンモ(チ・チャンウク)は、田舎の警察官ながら捜査本部の一員となり、昇進を狙って麻薬カルテルに潜入する。

さらに、ジュンモの妻で麻薬保安官であるユ・ウィジョン(イム・セミ)が自ら志願し、夫を助けるために奮闘。ジュンモは、江南の元DJで現在は江南連合のリーダーのギチョル(ウィ・ハジュン)の信頼を得るために彼の犯罪組織に順応していこうとする。

◆取材・文=鳥居美保


(写真左から)ウィ・ハジュン、チ・チャンウク、イム・セミ/(C)2023 Disney and its related entities


(出典 news.nicovideo.jp)