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(出典 tabi-labo.com) |
2023年11月7日、韓国・アイニュース24によると、「髪の毛が短い」という理由でコンビニエンスストアの店員の女性を暴行した20代の男が逮捕された。
記事によると、男は5日午前0時10分ごろ、晋州(チンジュ)市内のコンビニエンスストアで、女性アルバイト従業員(20代)を拳で殴ったり足で蹴ったりするなど暴行した疑い。男は市民団体「男性連帯」を自称し、女性従業員に対し「髪が短いからフェミニストだ」「フェミニストは殴られて当然」といった発言をしたという。女性従業員は耳や腕の靱帯(じんたい)などを損傷した。
また、男は止めに入った50代の男性にも椅子を使って暴行を加えており、男性は鼻などを骨折するけがを負ったという。
男は晋州警察署に特殊傷害、器物損壊などの容疑で逮捕されたが、事件当時は酒に酔った状態だったといい、「はっきり覚えていない」と供述しているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国人男性の低レベルさと暴力性を自ら世界にさらした」「これでまた男女の対立が深まる」「気に入らなければ誰でもフェミ扱いして暴力を振るうような男は厳しく罰するべきだ」「女性がみんなこの国から出ていくと言い出しても理解できる」「自分に自身を持って堂々と生きていれば、フェミニズムも何も別に気にすることはないだろうに」「この事件だけで、なぜフェミニズムが生まれたのかが分かる」「この女性嫌悪犯罪者に同調する男がいる。これが韓国の現実だよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)
(出典 news.nicovideo.jp)
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